サンベルの開業が1995年、みとGCもほぼ同時期。
共にバブル末期の「なぜ、こんな時期に?」
という点も似ていますし、バブルの余韻を
残した豪華な造りも似ています。
加えて、直線距離では南北に5kmしか離れて
いないためか、気象状況もよく似ています。
そして、近いということは
メンバーさん同士にも知り合いが多い
ということになります。
冬のサンベル、ありゃあかんな。
風が強すぎて。
アホか、「風がつええ」なんて言ったら
みとだろ。
みとのメンバーだけにゃ、「風がつええ」
とか言われたかねえわ。
なに、こきゃがる。
サンベルなんて、
グリーン上のメンバーが強風でふっ飛んで、
グリーンもめくれ上がちゃったって聞いたぞ。
絨毯みたいに丸まっちゃったグリーンを
従業員総出で直したって。
バカ言っとんな。
それが本当なら、むしろ、しなやかな
いいグリーンじゃねえか。
みとなんて、風が強すぎて、
駐車場の車がみんな転がっちゃうから
車両保険、倍払いだろ?
俺もみとに行くときは、いつも自転車で
バッグかついでだわ。
車の修理代がたまんねえもん。
お前、よう国坂峠を自転車で登って来れるなあ。
しかも、バッグ担いでボストンも持って。
大体、こんなん、ねつ造写真じゃねえか。
駐車場の横に、こんなビルなんか建ってねえわ。
恐ろしいわ、真実をねじ曲げやがって。
お前、デマゴーグ常習犯だろ?
ジャコビニ流星だとかノストラダムスとか、
ウソばっか広めたの、さてはお前だな?
かくの如く、似たり寄ったり同士が日々、
口争いを繰り広げています。
2020.9.24
設計者が違いますので、コースの造りは
全然違うという気がしますが、
気象条件は本当によく似ていると思います。
冬以外はさほどでもないと思うのですが、
冬はまさに強風です。
ただ、風というのもハザードの1つであり、
慣れてくると風に対する攻略の楽しさは
あります。
サンベルの15番ロングの打ち下ろしは、
向かい風ですとフェアウエイにさえ届けば
OKです。
みとの12番ショート打ち下ろしも
グリーンになんて乗らなくていいです。
グリーンの近くにさえ行ってくれれば
御の字です。
そして、たまには風がない日もあり、
そんな時、みなさんは、
「絶好のゴルフ日和。
今日はスコアを出すぞ~、出るぞ~。」
と力まれ、揃って撃沈というのも
パターンと言えばパターンです。