昨日、練習場でサンベルとみとのメンバーが
本当に鉢合わせしていました。
よくあることですけど、とりわけこのお二人、
①幼稚園、小学校、中学校の同級生
②子供も同級生
だそうで、思わず笑ってしまいました。
このお2人の会話ではありませんが、
ライバル対決の続きです。
お前んとこって、すげえトリッキーだと
思うけど、よう口コミでトリッキーって
書かれんよなあ。
うちなんて全然トリッキーじゃねえのに、
よう書いて来る奴がおるんだわ。
いや、だってみとなんて全然トリッキーじゃ
ねえもん。
ホームページに書いてある通り、
イギリスの田園のようなコースだから。
バカこけ。
なにが田園だ。
思いっきり、山ん中切り開いただけじゃねえか。
6番なんて、グリーン面が見えねえんじゃなくて、
そもそもフェアウエイが見えねえじゃねえか。
フェアウエイがゾウガメの甲羅みてえに
なってて、球がどこに落ちたもかわからん
なんてホールあるか?
みとにちゃんとあるじゃねえか。
トリッキーなのはサンベルだって。
6番のショートだとか、11番みてえに、
左は谷、グリーン手前はバンカーだらけって、
なんだ、ありゃ?
あんなことしとるもんで、トリッキーって
言われるんだわ。
何、言っとんの。
あれこそジャック・ニクラウスの典型的な
戦略性じゃねえか。
あれをトリッキーなんて言っとる奴は
な~んもわかってねえわ。
日本全国、世界の果てまでジャックの設計って
言ったら、あれだわ。
まあ、そうだな。
谷とバンカー、どっちがなくなっても
簡単なホールになっちゃうもんな。
みとの13番の打ちおろし左ドッグレッグ。
あそこも球の落ち所がわからんだろう?
けど、まあ燃えるホールだよな。
ドライバー使ったらグリーンに届くかも
しれんっていうドキドキ感で。
お前、絶対にグリーンに打ち込むんじゃ
ねえぞ。
グリーンに打込んじゃったら、ホント殺すぞ。
大丈夫、残念ながら俺の飛距離じゃ
打ち下ろしと言えど、届かねえんだわ。
悲しいけど。
2020.10.24
こちらはサンベルの6番ショートホールです。
グリーンは右側ではなく、バンカー群の
上にあります。
で、黒ティからですと240ヤード。
クラチャンの決勝に残るような人たちですと、
ドライバー、スプーン、ハイブリッドなどで、
届かせることが出来ます。
でも、決勝の様子を見ていたら、
みんな判で押したようにグリーン右の
フェアウエイ狙い。
やっぱりミスが許されない時のバンカー
越えはリスクが高いということなんでしょう。
左サイドはずっとOBですし。
そして、青ティからですと、200ヤード。
私はスプーンで鬼の顔のようになってる
バンカー群の額の上の壁を直撃し、
一番先のバンカーに落ちるということが多いです。
白ティ以下は160ヤード以下の飛距離となり、
難易度が黒ティ、青ティから比べれば
ぐぐっと下がります。
ミドルアイアンで十分狙えますので。
青ティがそこに設置されている時もあり、
その時は思わず顔がほころんでしまいます。