グリーン
フェアウェイよりもきめ細かに整えられた
芝で構成されており、この区域内のどこかに
カップ(ホールとも呼ばれる)が設けられている。
(Wikipediaより)
その通りであり、ゴルフをやられない方、
或いは、まだ経験の少ない方にとっては、
これ以外に言いようがありません。
でも、コースによって、更に言えば、
同じコースでも日照条件や風の通りやすさに
よってグリーンは千差万別なんですよね。
みとゴルフ倶楽部とサン・ベルグラビア
カントリー倶楽部のグリーンで言えば、
広さは似たようなものです。
かなり広く、直径で言うと40m前後ある
グリーンが多いです。
従って、乗りやすいのですが、3パット、
4パットしてしまう危険性も高いです。
昔ながらのコースにありがちな砲台グリーンは、
小さい分、乗りにくいですが、
3パットはあっても、4パットはそうそうないです。
ただ、グリーン設定がみととサンベルでは
別物です。
みとは凹凸が少なく、全体傾斜を見れば、
ラインは大体わかります。
そのため、簡単にならないように、スティンプ
11フィートとかで速くしていると思います。
気にすべきは速さだけとも言えます。
サンベルはジャックの設計らしく凹凸の
うねりが非常に強いため、ラインが読みにくい
という傾向があります。
そして、平均8.5フィートでも、至る所に
11とか12フィート、逆に5、6フィートという
グリーン状況が発生します。
そのため、サンベルでみとのように速くして
しまうと、グリーンがいつまで経っても
終わらないという状態になりかねないです。
グリーンの組成も違っていて、
みとは砂が多く、かなり固く締められています。
そのため、ボールマークが出来にくく、
よほどスピンをかけられる人でないと、
止まりにくいグリーンになります。
一方で、サンベルは砂がそこまで多くはなく、
深いボールマークが付きやすいのですが、
その分、球が止まり易いという特徴があります。
ですので、速いだ遅いだとか、ボールマークが
どうのこうのとか簡単に言われる人もいますが、
まあ、「う~ん、・・・」と思っています。
少なくとも、みとのような固いグリーンで
育った人は、上級者になるまで、ボールマーク
を直す習慣は付きにくいと思います。
ボールマークを自身も付けない、見回しても
ボールマークがあまりないという事であれば、
そりゃ、そういう習慣にはならないです。
2020.10.26
昨日はお休みを頂き、みとゴルフでラウンドを
していました。
パットはこんなもんという感じだったのですが、
ドライバーがひどく、ラウンドを終えて、
そのままの格好で市中の練習場に直行。
その結果、さきほど、みとGCからお電話が。
「茶色の靴を忘れていらっしゃいますよ」と。
当コースでもたまにそういうケースはあり、
履いてきた靴を忘れるなんてどんな奴?
と、これまで思っていましたが、いますね。
当日のラウンド内容を一刻も早く忘れ去り
たい方々です。