みとはバンカーが簡単でいいよなあ。
あごの高さなんてたかだか50㎝程度だろう?
目え、つぶってたって出せるじゃねえか。
バカ言っちゃ、あかんて。
グリーンと反対側のヘリに止まってみろ。
一発じゃ絶対に出んし、横に出すったって
そう簡単じゃねえぞ。
そりゃあ、サンベルの方が簡単だわ。
高いだけじゃねえか。
バカ言っちゃ、あかんて。
女の人なんて本当に可哀そうだぞ。
あの高さはそうそう出んって。
それに、雨の降った後はボールのあるとこに
必ず水が溜まるだろ。
乾くとそこがカチカチになって、
打てたもんじゃねえわ。
みとのフワフワの砂が羨ましいわ。
バカ言っちゃ、あかんて。
そんな綿菓子みてえなバンカー、
あるわけねえじゃん。
大体、俺、バンカーなんか入れねえもん。
だから、バンカーが簡単だろうが
難しかろうが俺にゃ、全然関係ねえんだわ。
ウソこくじゃねえ!
みとのコース管理の○○さんが、嘆いとったわ。
「メンバーさんが『バンカーが』『バンカーが』
って、うるさくてしょうがねえ。」って。
そりゃ、お前だろ!
俺じゃねえわ。
その証拠に俺はサンドなんか持ってねえわ。
サンドなんて、俺にゃ不要なんだわ。
絶対だなあ?
見せてみろ。
バカ、56°に58°、62°まであるじゃねえか!
あ~っ、誰か勝手に入れやがったな~!
2021.5.6
みともサンベルもバンカーは難しいです。
上から2つ目の写真の位置にボールがあった場合、
横へ出すのに失敗すれば、すぐに5on、2patの
トリが待っています。
深いバンカーから2度失敗すれば、やっぱり
トリが待っています。
ですので、当コースでも「バンカーの砂が薄い」
「固い」等のお声をメンバーさんから頂きます。
でも、やっぱり思うんですよね。
「バンカーは入れる奴が悪い」って。
テレビの中継でも、
「あ~、○○選手、バンカーに入れてしまいました。
これは大変です。」
「いやいや大丈夫ですよ。
ここのバンカーは簡単に出るように手入れされて
ますから、簡単に寄りますね。
チップインもあります。」
だったら、おかしいじゃないですか。
入れてしまったら、そして、入ってしまったら
潔く覚悟しましょう。