ザ・メダリオンクラブ岡崎コースとしての年会費は
上記のとおりで、基本的にサンベル時代の設定と
代わりません。
そして、少なくとも当面はこのままでいきたいと
考えています。
この設定というのは、近隣コースと比較すると、
安めではあると思っています。
というか、値上げをして来た近隣コースが多いん
ですよね。
以前も説明しましたが、
①1日の来場者数は上限が決まっている。
②ここ20年程、ビジターフィーは下がる傾向であった。
となると、コース側の売上・利益を増やすために、
①年会費、メンバー料金を値上げする。
②メンバーよりも単価の高いビジターを優先する。
この2つの方法が取られて来ました。
基本的にこの2つしかないんですが、②の方法は
メンバーコースとして取るべき方法ではないです。
結果、①の方法が多くのメンバーコースで取られて
来たということになります。
でも、メンバーさんのことを考えれば、それでいいの?
という面もあります。
で、当コースが現在のメンバーフィーや年会費額
を現状維持すべく取りたいのが次の③の方法です。
③証書の流動性を高め、名変料で売り上げをカバー
団塊の世代の方々も多く、今回の件で証券を手放そう
とされているメンバーさんも多くいます。
名義変更によりその方々と新規のメンバー様の入替を
図り、名変料収入で売上を増やしたいと。
いや、そのために電話勧誘を再開するということでは
ありません。
メンバーさんにご満足頂けるコース運営に努め、
メンバーさんに新規会員を紹介いただこうと考えて
います。
2023.12.3
休会中の年会費は、当コース無料です。
それが当たり前だと思っていましたが、そもそも
休会制度のないコースの方が多いそうです。
倶楽部運営がイギリス貴族のクラブ運営を真似た
ものだとしたら、それは当たり前かもしれません。
使用頻度よりも、会員であるかないかの方が重要で、
会員である以上、利用しなくても年会費(運営費)
を支払うのは当たり前でしょうから。
でも、現在のゴルフ場。
それで押し通すのは少々、無理があるようには、
個人的に思っています。
徐々に休会制度を認めるコースも増えて来るのでは
ないでしょうか?