第15条(年会費および飲食ミニマム料金)
会員は、年会費を一括して会社に払い込む
ものとし、年会費の金額および支払方法等は、
「年会費細則」で定めるものとする。
2.会社は、施設内レストランでの飲食を対象に、
年間一定の金額を飲食ミニマム料金として、
会員に請求することができる。
1はよいとして、2の「飲食ミニマム料金」。
これについて、ちょくちょく質問を頂いており、
これについて説明をさせて頂きます。
基本的には今現在、直ちに実施ということは
ないです。
具体的な内容としては、例えばですが、
年間2万円をメンバーさんにお支払い頂き、
その代わりに2万2千円分の食事券をお渡しする。
というものです。
「メンバーたるもの、レストランである程度の
食事をし、売上に貢献して欲しい。」
という願いがそこには込められています。
それは、私にも同じ願いがあります。
ただ、今現在でも毎回のように飲食をして頂いて
いる方はお見えです。
一方で、飲食はほとんどしないけど、来場回数で
売り上げに貢献されている方もまたお見えです。
そのため、歓迎する方も歓迎しない方も両方
出て来そうで、それを一律的に強制してしまう
のはまずいんじゃないかと考えています。
更に、年会費と同時に請求すると、
「年会費+ミニマム料金」の請求額となってしまい、
当然、現在よりも高額な額となります。
これ、やっぱり抵抗があると思うんですよね。
そのため、会則には記載させて頂いていますが、
直ちにということは考えていません。
2023.12.19
実施するとしたら、
①希望者のみ
②ぜひ、ミニマム料金を申し込みたいと思って
くれるような制度
にしないと、成功しないだろうと考えています。
そこを現在検討中です。
おまけ
例えば、年会費が4万円、ミニマム料金が2万円
とすると、計6万円。
一方で、年会費は4万円、ミニマム料金の方は
2万円だけれど、好きな時に払える。
両者を比較すると、多くの人は後記の方が払い
やすいと思うんですよね、総額は変わらないにしても。
この話を書いていて、子供が学校に通っている時、
4月にやたらとお金がかかったことを思い出しました。
マックスで言うと、
制服代、定期代、教科書代、体操服・運動服代、
授業で使う道具代等。
本当にもう少し、小分けにしてくれないかしら
と思っていました。
大学生になって家を離れた時は、超マックスに
大変でしたね。
テレビ、パソコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、
礼金、敷金、フライパン、本棚などなど。
総額でいくらになったのか計算する気もなくなり、
帰りの東名高速は呆然としながら運転してたような
気がします。
そして、長女がそのまま東京へ行きっぱになるとは、
夢にも思いませんでした。