こういう例もあります。
コンペ数組の後の最終組で回り、
日没の危険性が出てきたと。
前の組のプレーぶりにやきもきしながらの
ラウンドも、日は沈んだものの、
まだ残照が残る状態で、9番ティまで
何とか到着。
「あ~よかった。何とか回れるんじゃね?」
と思っていた矢先、もう打てるのに
前の組がセカンドショットを
なかなか打たない。
それどころか、球の所には向かわず、
左側のクリーク沿いにクリークを
覗き込みながらずっと歩いている。
クリークに落ちている球はないか?
あったら拾おう。
ということでしょう。
気持ちはわからないでもないですが、
状況を考えるべきです。
球を拾わないでくださ~い。
早く、打ってくださ~い。
日が暮れる~っ!
(もう既にほぼ暮れつつありますが)
と、たまりかねて大声で叫んだら、
本人はそのままで同伴者がその人に
駆け寄り、何かを伝えて、ようやく
その人はショット地点に向かったそうです。
このように、ゴルフよりもロストボール探しが
大事な方も、ゴルフ場には来てしまいます。
これは、車の運転で例えるなら、
1車線の追い抜きが出来ない道で、
①ゴジラ出現のため、
急いで車で逃げようとする車の列。
が、追い抜きも出来ないため、
みんなイライラ。
②先頭の車が急にのろのろ運転に
③「何してんの!早く行ってよ。
来ちゃうでしょ、ゴジラがっ!」
後方からはクラクションの嵐。
パーッ!パーッ!パーッ!
パパーッ!パーッ!パーッ!
パーッ!パパーッ!
④にもかかわらず先頭の車はとうとう
停車しまい、車から降りてしまう。
そして、何をするのかと思ったら
道路脇の無人販売の「柿」を失敬しようと。
⑤「バカか~、てめえわっ!」
パーッ!パーッ!パーッ!
パパーッ!パーッ!パーッ!
パーッ!パパーッ!
という感じになります。
まあ、ゴジラが出現することは、
なかなかないですが。
2018.12.8
小さい頃は、本当によくゴジラに
追いかけられたものです。
もちろん、夢の中でですが。
逃げようとしても夢の中では
全然走れないし、
じゃあと隠れていても、
なぜかゴジラは進路を変え、
僕の隠れている方に向かってくるし。
そして、こんな大ピンチなのに、
モスラはちっとも助けに来ないし。
♪モスラ~や、モスラ~
なんちゃららモスラ~
まあ、ゴルフ場にも世の中にも
あまり存在して欲しくない方は
残念ながらいらっしゃいます。