70代もお元気なんですが、60代は更にやっぱり
お元気ですね。
総人口に大きな差はないように見えますが、
参加総人数は当コースの場合で、60代の方の
方が、約1,000人多いです。
よって、60代の方がゴルフ参加率は高い
と言えます。
それも相当に。
でも、総延べ回数はあまり変わりません。
そこで、平均ラウンド回数を計算してみると、
70代
14,422回÷2,779名≒5.3回
60代
15,604回÷3,724名≒4.2回
まあ、当コースのデータではという条件は
ありますが、それで言えば、
平均ラウンド回数は60代よりも70代の方が高い
ということになります。
従って、「70代になるとゴルフをしなくなる」
という断定or推定、ますます怪しくなったと
言えます。
彼らの頭の中、大丈夫なんでしょうか?
2022.3.4
まず自分が結論付けたいことが先にあって、
それを補強するために都合のいいデータだけを
引用し、足りないとこは断言or推定で逃げる。
そして、運悪く都合の悪いデータ・事実が出て
しまった場合は引用せず、隠す。
よくある手法と言えば手法なんですけど、
騙される人ばかりではありませんし、
バレた時にはその人は信用を失います。
まあ、それに気付かず、自分自身が真に受けて、
得意げに披露される方もいらっしゃいますが。
多分ですけど、60代ってまだまだ仕事を持って
いらっしゃる方も多いですし、地区の行事の
お役が回って来るわ、孫関係の世話もあります。
そういうことを考えると、70代の方の方が
ゴルフをしやすい環境を持つのかもしれません。
もちろん、そのためには健康とある程度の
財力が必要にはなるんですが。
そして、そういう状況下でゴルフを楽しんで
いらっしゃる方というのは、幸せな人生だろう
と思います。
ゴルフをしているということは、一緒に
ラウンドしてくれる仲間もいるということでも
ありますし。