60代の方よりも、70代の方の方が
ラウンド数が多い(頻度が高い)
というのは多分、間違いないと思います。
で、それは余暇が多いからと思ったのが、
昨日の記載事項ですが、それとは別に
他の可能性も1つ考えられます。
それが、70代はメンバーの割合が多く、それで、
60代よりも平均ランド回数が増えているのかも
という部分です。
が、調べてみるとこれは違いました。
60代も70代も概ねメンバーの比率は10%で、
大きな違いはありません。
実際にラウンドをしているメンバーの絶対数も
60代の方が多いのに、その結果です。
やはり、純粋に70代の方が余暇時間が長く、
その分、ラウンド数が増えるということだろうと
思います。
それは、80代、90代になっても身体が動くので
あれば、ゴルフ好きな人は回数を減らさない
ということでもあろうかと思います。
2022.3.5
高齢になって身体がということもあるでしょう
けど、同じレベルで問題の起きてくることが、
「運転」の問題です。
ゴルフをやりたいけど、自分で運転してくる
ことに問題が発生し、ゴルフを断念、或いは、
回数を減らすという方は実際にお見えです。
それを考えてという部分もあるのか、
家から近いコースの会員権を新たに購入される
方々も最近は多いような気がします。
従来は遠いコースのメンバーだったけれど、
交通費も時間もかかるし、先々は運転そのものにも
と考える人が現れるのは不思議ではないです。
今は会員権の価格はほぼ底値と言ってよいと
思いますが、都市近郊の会員権価格はその点で
上昇傾向が出るようにも考えています。
当コースも来年度から以前の価格に戻しますし。
ええ、当コースは値上げに踏み切っています。