昨日、本日と、当コースは定期点検等で、年に1度の
連続休場日でしたが、昨日は休場ではなくても多分、
クローズにはなっていました。
かなり久方ぶりの厳しい寒波だと思います。
さて、ほとんどのコースでは、チャンピオンボードが
飾られています。
当コースですと、ラウンジの壁の目立つ所ですし、
いずれのコースでも「鎮座」という感じで設置されて
いるはずです。
こんな感じなんですが、基本的には年に1度しか開催
されないビッグタイトルの優勝者を顕彰するために、
設置されています。
当コースでは、開場時のビッグタイトルが、
「理事長杯」「クラブ選手権」の2つだけでしたので、
両競技のチャンピオンボードが元々、飾られていました。
ところが、その後、「シニアクラブ選手権」「スクラッチ競技」
「スーパーシニアクラブ選手権」「サバイバル選手権」と
数が増えたため、追加する必要には迫られて来ました。
ただ、開場時の作成業者がわからず、色調の異なったものに
なってはまずいとか悩んでいたんですね。
「費用はいくらかかるのかしら?」という面もありました。
更に、設置スペースの問題もまたありました。
そんな時、「シニアクラブ選手権」に5度も優勝されている
メンバーさんがホールインワンをし、かつ、保険金が
下りたんですね。
で、そのメンバーさんから
「この保険金で作成するから、チャンピオンボードを
設置してくれ。」
と。
お申し出をお断りする理由もなく、チャンピオンボードの下には
この方の名前が次のように刻まれています。
色調もそれ以前のものと区別が付かないぐらいの
仕上がりで、当コースも助かったし、ご本人にとっても
よい記念になったような気がします。
このような経緯を持つチャンピオンボードって、
まずないでしょうねえ。
2023.1.26
まだ「スクラッチ競技」「スーパーシニアクラブ選手権」
「サバイバル選手権」が残っているんですよね。
多数優勝し、かつ、ホールインワン保険の下りたメンバーさん、
よろしくお願いいたします。
もちろん、こういうやり方は良くないんじゃないかと
指摘されたメンバーさんもお見えです。
コース側で設置しろということなんですが、結果論ですが、
今回の設置の件、結果オーライ、それも相当な結果オーライ
だったかなあと。
確かにコース側でというのは正しいとは思いますが、
今回の件は、コースとメンバーさんの協力関係の証にも
なったような気がしています。
ちなみに、私事ですが、昨日はホームコースでゴルフを
しました。
スタート時が氷点下4℃で、5時間後に車へ戻った時が、
氷点下1℃でしたので、ほとんどの間が氷点下の気温
だったと思います。
でも、やれますね。
(風はたいしたことがなく、その点で救われていますが。)
こんな寒い時はプレーの遅い人は来ないのか、休憩ありで
計4時間半終了。
むしろ快適なラウンドでした。