まあ、わざとドローをかけるだとか、フェードを
かける等の正攻法ではないのですが。
BSテレ東で「矢作兼のGOLFフリークス」という
番組が放映されています。
これを見ていたら、こんな話が紹介されていました。
(順に傷が右側・傷なし・傷が左側の場合)
泥が付いている時と同様に、傷がついていると
反対側に曲がると。
ボールの右側に泥が付いていると反対側の左に曲がり、
左側に付いていると今度は右側に曲がるという話と
原理は一緒なのかとは思います。
この画像は、ショットマシーンで打っていますので、
打ち方が違ったとかではないと思います。
そして、番組では、
「メーカー側としては(ボールは新品に)替えた方が
スコアは伸びると思います。」
と紹介され、MCの矢作兼さんも、
「これからは傷の付いたボールは絶対に使わねえ
ようにしよっ!」
と締められていましたが、絶対に行かせたくない
方向のあるティショット時に、これ使えますよね?
右に行かせたくなく、多少なら左に行ってもいい
というシチュエーションでは、傷のあるボールを
使い、傷が右に来るようにセットし、ティショット。
もちろん、セカンド以降はどちら側に傷の面が来る
のかわからず、意に反するショットを打たざるを得なく
なる可能性はあります。
でも、一番スコアに悪影響を与えるのは、ティショット
OBです。
これを回避しやすく出来るのであれば、むしろ使える
のかもと。
2023.6.26
こんなとこに喰い付くなんて、我ながらヘッポコ
ゴルファーだなあとは思います。
でも、傷がついたボールの処分に困る時はありますし、
わざとでなくラウンド中に付いたのであれば、ルール
違反にもならないと思います。
回転が不規則になる分、多少は飛距離をロスすると
思いますが、OBよりもましかなあと。
ティショットOBも痛いですが、あっちに打っては
いけないという心理的プレッシャーで既にカチコチ
ということもあります。
それがなくなれば、ひょっとします。
まあ、お上手な方には関係のない話ですし、左右を
間違えると行きたくない方に飛びやすくなりますので、
「箸は右(左利きの方は逆)」を十分に確かめてどうぞ。