本題はこっちなんですが。
そんなトランプ元大統領ですが、彼に決して
負けず劣らず、がっぷり四つの横綱相撲なのが、
日本の森喜朗元総理だと思うんですよね。
印象をお伝えするために、記憶だけを頼りに
書いてみれば、
密室で談合して総理を決め、総裁でも
ないのに自ら総理に。
(国民の判断を仰いではおらず、こんなん
いいの?許されるの?と、当時思いました。)
米軍の潜水艦で高校生の練習船がハワイで
転覆し、沈没という時はゴルフ中。
釈明は後でいろいろ出たが、なんだかんだ
言って、ずっとゴルフに没頭してたんじゃ
ないの?という私の印象。
北朝鮮拉致については
「ヨーロッパかどこかで拉致者が見つかった
ことにすれば、上手くやれたのに」とコメント。
(そういう手段があることを暴露してしまい、
その手段を使えなくなってしまった。)
そして、これも個人的な印象ですが、
そもそも人相が悪すぎ。
こんな顔付きのおっさんが近寄ってきたら、
私はメチャ警戒します。
こんな人相には、ちょっとやそっとの
ことでは、なかなかここまでにはなりません。
一方で、事実としては
自民党内部からというより、不支持率の高さ、
マスコミからのパッシングにより首相辞任。
それもたった1年で。
在任中・今も含めて、やたらと舌禍事件を
引き起こし続けてきた。
ということがあります。
そして、今回もこんなことに。
森喜朗氏に五輪組織委員長の辞任求める声が続々。
ロンブー淳さんが聖火ランナー辞退 森会長の発言が理由
森喜朗氏の発言 海外メディア「女性蔑視」と問題視
そして、発言はようやく取り消したけど、
「会長は辞任しない。」
総理を辞任したのが20年も前の2001年です。
あんな辞任の仕方をした人物が以来、
議員は止めたとしても事実上、与党の中で
20年も君臨。
そして、世界から注目されているオリンピック
組織委員会会長にも就任した挙句、いろいろと
大騒ぎを引き起こす。
そして、それでも椅子にしがみつく、
しがみつくことが出来る。
彼の権力の源泉を知りたいです。
2021.2.6
オリンピックは今の状況で強行したら、
何年か後に必ず、「○○という圧力があって」
ということが明るみに出ます。
多分、お金絡みですが。
選手の皆さんはつらいと思いますが、
今回は仕方ないような気がします。
現実的な開催案を出すなら、競技ごと、
分野ごとに世界分散開催です。
開催可能な種目のみに絞ってでもいいと
思います。
男子競泳はロサンジェルス、女子陸上は
リオデジャネイロとか。
一方で、そんな中、能天気だなあと思った
人がこちら。
彼の書いたブログの中の1部なんですが、
彼、10年も前からボーナス支給のたびに、
「これまでにない危機」
「全社一丸全力で」
と言い続けて来たんですね。
彼、どっかで「全力」を止めてたんですね。
或いは、言うだけで、始めから自分は「全力」
ではなかったのかもしれません。
ウソは必ずどこかでバレ、それもたいてい
自分自身の不用意な発言からバレます。
彼も森さんも、いつも言うことがエラそう
なんですよね。