トランプ大統領。
任期中も賑やかでしたが、退任後も負けず
劣らず賑やかで、ネットニュースに載らない
日がありません。
そんな中で気になるのは、彼の言動歴や
現在の彼を取り巻く状況です。
「トランプ氏が訴えられるかも」
この中の
州務長官に対して、票を不正集計するよう
電話で求めた件も含まれている
この部分ですね。
敗色濃厚になった時にしきりに言っていたのが、
「バイデン陣営が選挙で不正をしている!」
ということです。
これ、相当しつこかったため、覚えてる方も
多いのではないでしょうか?
タブーの手法でも、自分が日常的にやって
いると「他人もやっているに違いない」、
「やってない訳がない」と思い込む人がいます。
ですので、トランプ氏も、相手側がやってない
訳がないという思い込みから、繰り返し繰り返し
出てしまったのではないかという気がします。
もっと言うと、
前回の選挙時にもこれを使ってクリントン氏に
勝利
⇒大統領になってしまったから、それはしつこく
追及されなかった。
⇒成功体験として残り、今回もやってみたが、
トランプ氏に嫌気を差していた人が多く、
成功しなかった。
⇒落選してしまったので、抑えられたいたものが
一挙に噴き出し、大騒ぎで裁判沙汰の嵐
⇒もう大統領ではないので、多くの裁判で負ける
に決まっているから、敗北を認めることが出来ない。
一方、森さんで引っかかるのは、
「面倒見がいい」
という政治家たちの評価です。
この言葉は彼らからしか出て来ません。
具体的な例は出ず、ただただ「面倒見がいい」。
私の勘繰りなんですが、
やっちゃいけないことだし、やっちゃいけない
ことだから具体的には話せないけど、それで
面倒見てもらったから森さんには、逆らえない。
私の勘ぐり過ぎですね、きっと。
2021.2.19
マスコミにも言いたいことがあります。
「女性蔑視」「女性蔑視」と呪文のように
唱えられましたが、これ、全然正しくないです。
確かに森前会長はこの言葉で、引きずり
降ろされましたが、本質はそんなことでは
ありません。
「作ったカテゴリーで人を差別してはいけない」
ということが本質的な部分です。
年令で人を区別する、人種で人を区別する、
生立ちで人を区別する、学歴で人を区別する、
宗教で人を区別する、役職の種類で人を区別する。
人を区別するカテゴリーの言葉はいくらでもあり、
そういうことで人を区別するんではなく、
その人その人で判断をということだと思います。
だから、マスコミが「大衆は煽られやすい」
とか書くことがありますが、「お前らだろ、
煽られやすいのは」と思ってしまいます。
今回、彼らはまたやってしまっています、
正義の味方面で。