トリッキーなコース・ホールはない
というよりも、
ゴルフ場は全てトリッキー
という考えも出来ます。
Wikipediaによれば
競技者の見えない場所にトラップを配置
するようなトリッキーなレイアウトもあれば、
一見したところ平易に見えるものの
巧妙に落とし穴が配置されている場合もある。
例えば立ち木の枝ひとつが巧妙に
ボールの飛行線上に張り出している、
などといった「簡にして妙」なレイアウトは、
設計者対競技者という試合そのものとは
別の闘いを演出し、
それがゴルフという競技の奥深さの
一要素となっている。
確かにと思います。
ティグランドがクロスバンカーやOB
エリアに向いており、それを知らないと、
罠にはまるという設計も常套手段です。
当コースでは、OUT1番がそうなって
います。
INの18番は右側にグリーンがありますので、
フェアウエイの右側に打ちたいです。
でも、フェアウエイの右4/1は右傾斜に
なっていますので、スライス球がそこに
行くと、跳ねて池ポチャとなります。
となると、スライサーの方はどうしても
左側を狙っていかなくてはならないと
なります。
こんな部分もトリッキーと言えば
トリッキーと言えるでしょう。
2020.7.2
ですので、わざわざ「トリッキー」
という場合は、えげつないほどの
ケースの話を指してなのかもしれません。
千鳥のノブ小池さんが言いそうな
「クセがすごい!」
コース・ホールのことでしょう。
だとすると、やっぱりサンベルは
そこまでではないと思うんですけど。
「サンベル。
お前のクセは普通じゃ。」
ってとこではないでしょうか?