本日は2か月に1度のハンディキャップ委員会があり、
下記のようにハンディが変更、及び新規認定されました。
各種の競技が開催され、各種の競技で優勝、準優勝
すれば、基本的にはハンディが下がるというのが
当コースのシステムです。
参加される方は、優勝・準優勝を目指していますので、
目標達成された方はハードルを高くして次にご参加頂く
という形になります。
片手ハンディの方は無論、シングルの方は優勝・準優勝
したから下げるということはないのですが、基本的には、
競技数の分だけハンディの下がる人が出て来ます。
また、ここ数年の入会希望者の増加により、新規
ハンディの取得者も毎回10名近くいらっしゃいます。
一方で、ハンディが下がるという場合、シングルは1つ、
それ以上の方は1~3というのが基本線です。
ただ、例外もあり、大きく下がる場合もあります。
(当コースではという話ですが)
①スコア提出をしばらくしておらず、その間に腕が上がった。
②入会間もない方が信じられないような上達を見せた。
この方のラウンド頻度は非常に高いのですが、スコア提出を
ずっとしていなかった(前回のハンディ変更が7年前)という
ことがありました。
現在のハンディだとアンダーだらけになりますので、今回は
「4つ下げ」とさせて頂きました。
この方の場合は、②の「信じられないような上達」の
ケースです。
いきなりそれまでの平均よりも10近く縮めたスコアを
出され、マンスリーBクラスでベスグロを出されました
ので、「2つ下げ」とさせて頂きました。
極めつけはこの方ですね。
入会当初の提出スコアを元に「24」というハンディを
付けさせて頂きましたが「-7」「-12」で連続優勝。
多くのメンバーさんからも「どうなってんだ!」という
声が上がりました。
私たちにとっても「どうなってんだ?」でしたので、
一気に「10下げ」とさせて頂きました。
多分、これまでの最大下げ幅だと思います。
2023.2.7
新しく入られた方が新たにハンディを取得され、
いきなりビッグスコアを叩き出すということは
これまでにもありました。
これが頻繁に発生してしまいますと、従来から競技に
参加されているメンバーさんに迷惑をかけてしまいます。
元々、そういう傾向があるのはわかっており、いろいろと
対応をしてきましたが、今回はその想定以上でした。
ですので、ハンディキャップ委員会は新たに学習しました。
「スコア査定による新ハンディ」ー「紹介者別の変数」
これで、新規ハンディを付与していきたいと考えています。
一部の方々が紹介する人たちだけ、いきなりでかいアンダー
を出すという傾向が残念ながらあるんですねえ。