最近、片手シングルになられた方の例です。
シングルの方に
さすが、シングルさん
と声をかけても、
いやいや、シングルって言っても
やっぱそう言えるのは片手の人だけだよ。
と謙虚な返答をされる方は
よくいらっしゃいます。
もっと下のレベルの方から見れば、
同じぐらいの上手さに見える
のでしょうけど、やっぱり6以上と
5以下のシングルではちょっと違うぞ
という感じはします。
もっと上のレベルの方、例えばクラチャンを
何度も取っているだとか、日本のトップアマ・
プロの方からすれば、また違う見え方があり、
そちらの見方の方が正しいのでしょうが、
私から見ると違いはこんな感じです。
片手シングルは狙ってバーディを
取ってくる。
バーディの頻度が一段と高いような印象
があります。
イーグルチャンスによくつけるし、
実際にイーグルもよく取り、周囲に
何度も「ヤメテ!」と言わせる。
オリンピックで「そんなん入れる?」
「そんなん入る?」という同伴者の
戦意を挫くパット・チップインを
何度もし、そのつど、
「グエッヘッヘッヘ」と下品に笑い、
「やっぱりゴルフは面白しれえなあ。」
と、のたまう。
はい、こういう書き方になるぐらい
片手ハンディの方は上手く、私は
よく苛められているんです。
さて、前置きが長くなってしまい
ましたので、本編は明日に。
2018.8.21
ようやくシングルになられた方こそ
片手シングルの方との差を痛感して
いますので、今度は片手シングルに
と新たな目標を立てます。
本当にゴルフは果てがありませんし、
そしてこのレベルになると、4つとか
5つハンディを縮めるのが至難の業と
なってきます。
36から31へというのとは訳が違います。
それと、上り調子の方と、現状維持、
そして下り傾向の方では、同じハンディと
言ってもその中身は大きく違いますね。
上手くなるほど練習を止められなくなる
理由の1つであり、ゴルフの恐ろしさの
1つでもあるでしょう。