さて、片手ハンディの方の昇格が今回
ありましたので、そちらを。
まずは前回ハンディキャップ委員会時の
資料です。
この方はハンディキャップ2で
クラブ選手権のタイトルホルダーです。
しかしながら、5年前の11月よりハンディは
据え置かれています。
前回のハンディキャップ委員会の直前に
マンスリーの成績が2アンダー・準優勝
でしたので、ハンディキャップ見直し候補
の1人としてデータの提出を行いました。
が、結果は一言、「据え置き」でした。
このレベルになると、アンダーだとか
準優勝、仮に優勝でもなかなか
ハンディは下がりません。
黒ティからの平均スコアが「75.9」
ですから、本当にお上手な方だと
思うのですが。
そして、続く今回の資料です。
ここ3回の平均スコアですと、前回よりも
大分悪くなっていますが、ハンディキャップ
委員会の裁定は「ハンディ1に昇格」でした。
決め手は、スコアではもちろんありませんし、
シニアクラブ選手権準優勝でもありません。
その時に優勝された方はハンディキャップ3で
連続優勝でしたが下がっていませんので、
準優勝が理由にはなり得ないです。
理由は、補足にある
2018年度日本シニアゴルフ選手権出場
です。
このクラスの方々になるとハンディは
優勝を狙うためのツールではなく、
純粋に名誉を示すものになってくる
のではないかと思います。
マンスリー等の競技でも、優勝を狙う
というよりベスグロ狙いという印象が
あります。
ベスグロはその競技での実力№1の証
でもありますし、実際に賞品もちゃんと
ありますし。
2018.8.27
現在の当コースの最高ハンディは「+2」
の方です。
この方が、「0」から「+1」に昇格したのが、
クラブ選手権優勝⇒佐々部杯も優勝の時です。
佐々部杯というのはメインの出場者が
各クラブのクラブチャンピオンですので、
中部ゴルフ連盟のチャンピオンカーニバルです。
片手ハンディの方々は、いわばそのクラブの
栄誉を担う方々ですので、それにふさわしい
活躍をされた時に昇格ということなんだろう
と私は解釈しています。