1ホール平均15分でハーフ2時間15分
というのは昨日書かせて頂いたとおりです。
4人打ちますので、1人40秒でも3分弱が
ティショットでは必要となります。
セカンドショットも概ね同じです。
ここでクラブをとっかえたり、素振りを
何度もして1人で1分とか使ってしまうと、
既に出遅れます。
また、カートは歩く速度の2倍の速度です。
何も言いませんが、気の利く人が歩く場合、
カートの後ろではなく、ずっと前を邪魔に
ならないよう、スタスタ歩いています。
グリーン上とグリーン周りの所要時間
「5~6分」というのは、
15分から移動時間他を逆算した数値です。
この時間の中で、寄せ・パットを完了する
必要があり、これを4分とかで済ます組は
2時間前後でハーフを回ります。
逆に、ここで時間を使ってしまうと、
皆に忌み嫌われる3時間プレーヤーになって
しまいます。
別に歩測をしたり、ラインを読んでも
いいんです。それがダメというわけでは
ないです。
ただ、自分の番の前に、邪魔にならないよう、
それらは先にやっときましょって話です。
で、規則に
「プレーできるようになった後、
40秒以内にストロークを行うことを
推奨します。」
という文言があります。
でも、これ「40秒以内ならかかってもいい」
ではないと思うんです。
この上位概念に
「速やかなペースでプレーすること」
という言葉があります。
ですので、「40秒以内」というのは、
「かかってもいい」のではなく、
それを超えたら同伴者が「堪忍袋の緒を
切ってもいい」という意味ではないかと
私は思っています。
2019.10.4
仮に全員がパーオンしたとしても、
2パットでそれぞれ40秒を使うと、
それだけで5分を超えてしまいます。
でも、4人ともパーオンなんて、
そんなにしょっちゅう起きることでは
ないです。
それから考えるに、40秒というのは、
相当、譲歩された数値であるか、
まさか全員が全員こんなに時間を
使わねえだろという所から出た多めの
数値だと思います。
ですので、やっぱり決して権利と
考えてはいけないと思うんですよね。