1ホール平均15分でハーフ2時間15分
というのはこれまで書かせて頂いた
とおりです。
 

 
ティショット⇒セカンド⇒パーオン
 
こういう方がじっくりラインを見て、
30秒とか40秒近くを使い、
 
バーディパットを狙うというのは
許されると思うんです。
 
そして、その結果がカップインだとか、
OKパットであれば、グリーン上で
要するのは1分もありません。
 
プロも基本そうです。
 
パーオンせずとも、寄せでピンに
近づける。
 
一部のプロを除いて、そんなに時間を
必要とはしません。
 
しかしながら、
 
バンカーで一発で出ず、
ようやく出てもグリーンには乗らず、
そこから歩測。
 
そして、その寄せも寄らず、また歩測し、
ラインをじっくり読む。
 
たくさん打つ人ほど、40秒を多く使う
ことになりますので、40秒という
ルールは正直ダメだと思うんですよね。
 
そういう人が多いほど、時間が多く
必要になります。
 
カート移動の時間がありますので、
15分から4分引いて、11分。
 
それを4人に均等割りした時間が
各自の持ち時間で、その範囲内で
プレーすべきだと思うんです。
 
2019.10.5
将棋の持ち時間と同じ考えですが、
将来はこのような形になるんじゃ
ないかと思います。
 
それを計測できるようになれば
ですが、プロなどはいち早く始まる
ようになるかもしれません。
 
そうでなければ、フェアとは
言えませんので。
 
もちろん他の人に迷惑をかけたと
自覚する多くの人は急いでやって
くれます。
 
でも、どんな状況であろうが、
ひたすら時間のかかるルーティーンを
固守する方も存在します。