ホール側の戦略
①即、島閉鎖⇒全台撤去
最も多くのホールで取られた措置です。
②「春一番」の設置を続けるものの
「攻略法お断り・禁止」の張り紙を掲示し、
攻略法を防止。
③一部のホールは「攻略法使用OK」とし、
それを目玉として集客。
ただし、それを実施したのは非常に少数のホール。
でも、釘を閉め、デジタルが回らない、
当たっても獲得できる大当たり出玉が少ない
等が行われ、決して有利でもなかった。
一方で、この攻略法を駆使した梁山泊は
有名ですが、彼らは人数、その他の力を駆使し、
ホール側と交渉してやっていました。
〇〇時間限り、そしてもう二度とその店では
打たない。
でも、ホール側にそれを認めされるのは、
善良な普通の市民では無理だったと思います。
そして、彼らが稼いだと言われる何億円
という金額。
一時的にホール側が負担しますが、
ホール側は一般客から徐々に全てを回収します。
ですので、梁山泊に喝采を送るパチンコ
ファンがいると、「アホなん?」と思って
いました。
2021.3.18
私も正確には把握していません。
でも、ホール側って昔っからお客さんには
強かったんです。
横柄な振る舞いをしたりする客を平気で出入り
禁止にしたり、怖いお兄さんが登場してきたり。
ですので、使用禁止にしている攻略法を
制限付きにしてもその使用を認めさせた集団。
何らかのパワーを持っていたと思います。
そして、ホールは別に悪代官ではないです。
なのに、ホールを屈服させ、多額の金銭を合法
という名はあるものの収奪。
それをTVや雑誌で取り上げることがよく
ありました。
それも、ややもするとヒーロー的な視点で。
「奴ら、視聴率、雑誌販売数しか考えてねえ。」
と、思っていました。
一方で、一般客は1人で威圧してそれをやる
ということは出来ません。
出入り禁止になるだけです。
ホール側はお客さんを選ぶことが出来、
出入り禁止にすることも違法ではありません。
「お客様は神様だ」
なんて言って、堂々と1人で攻略法を
やり続けていると、帰り道でボコボコに
ということもあったかもしれません。
お客様は神様でも何でもなく、お客さんと
お店はそれぞれが対等な立場で、
互いに尊重しあって初めて成立します。
「お客様は神様だ」
なんて言って好き勝手するタイプは、
実は舐められる相手と踏んだ場合にやるだけ
ですので、
パチンコ店では借りてきた猫みたいだった
と思います。