で、何?
いや、
「パットは強めに打て」だとか、
「40㎝ぐらいオーバーする時が一番入りやすい」
「いやいや1mぐらいオーバーする方が実験では入った」
ってよく聞くから。
あれは「平坦」「概ねまっすぐなライン」
っていうめったにない条件での話だろ?
そんなんゴルフやってる奴は
誰でもわかってんじゃねえのか?
ですよねえ。
狙うパットと距離を合わせるパットは違いますしねえ。
ただ、言葉だけが一人歩きしちゃうってのはあるな。
単純に強く打ちゃいいって思ったらエライ目に遭うぞ。
それにあれ、多分、カップのど真ん中てのが前提だと思う。
それなら、確かにかなり強めでも入る。
でも、カップの端だと、30㎝オーバーの強さでも危ねえだろ?
曲がるラインだとテレビ中継でも、
入るか入らないかで最後にポットン
というのが確かに多いですしね。
曲がるラインは決して
そう強めには打ってないと思うんですよねえ。
まあ「届かなければ絶対に入らない」
ってのは間違いなくそうなんですけど。
俺は、登りは強め、下りはそっと、
曲がるラインは入りゃ儲けもんの距離合わせだけど。
まあ、ビビリって言われるよな。
あっ、それでバーディ少ないんだ。
2mのバーディパットもショートですし。
うるせえ、パーかボギーで十分。
大体、狙ったとこへ打つってことが既に難しいんだから。
50㎝でも「あっ!」とか言って外しそうになるし。
結局、狙ったとこへちゃんと打てるのかどうかでも、
違ってくるんだよなあ。
だから、お前は常に距離合わせで行け。
いまさら言われなくても、
私はずっとそうですよ。
ちゃんちゃん
2017/11/2