「ミートテック」という言葉、既に2011年にTwitter
投稿され、流行ってたそうです。
私は今年初めてその言葉を知り、噴いてしまいましたが、
それもこれも「ヒートテック」の存在あってこそです。
調べてみたら、「ヒートテック」は、2003年の発売開始。
「すげえ、あったかいげ~な。」
というクチコミでバッと拡がり、多くの人がユニクロに
殺到したことを覚えています。
私も私のゴルフ仲間も、以来ずっと冬のゴルフ時には
お世話になっています。
一方で、使い捨てカイロの登場は1988年だそうです。
更に薄手のダウンジャケット。
この3点が出そろって、冬のゴルフは本当にツラさが
かなり減りました。
こちらはデサントさんの宣伝画像ですが、アウターは
デサントさんの製品でも、中には「ヒートテック」と
貼るタイプの使い捨てカイロがペタペタと内蔵されている
ことでしょう。
そういう防寒グッズの進歩なのか、地球の温暖化が
理由なのかはわかりませんが、冬のゴルフ人口は増えて
来ています。
最近の愛知地区の1・2月の来場者数は次のような推移です。
2014年:263,388人
2015年:251,694人
2016年:262,970人
2017年:256,871人
2018年:255,971人
2019年:277,526人
2020年:292,139人
2021年:311,902人
2022年:299,884人
冬季の来場者数は、降雪クローズが何日あったかに
結構左右されますが、9年間で20%ほどは増えています。
ゴルフ人口自体の増加もありますが、防寒具の進歩も
相当大きいように思います。
2023.1.14
もちろん、年配の方々が暑さ寒さの神経回路に異常を
きたして、冬でも来るようになってしまったという
可能性もないことではありません。
ただ、寒さ慣れということは間違いなくあります。
寒さが厳しくなる12月は特に寒さを感じやすいです。
でも、来続けていると、
「今日は最高気温10℃超えるし、暖かいよなあ。」
と氷点下のスタート地点に向かう場合もあります。
実際、真冬でも強風さえ吹かなければ「暖かい」と
感じることは多いです。
いや、私の寒暖の神経系が消滅したわけではないです。
(8:30
ただ、冬の雨はきついです。
「雨降るって」って言ったんですが、そんなん関係ねえ
という奴が多く、今からホームコースに向かいます。
いや関係、あるって。)