その人のショットの正確性にも左右されますので、
同じコースでも人によって「広い」「狭い」の
判断は分かれます。
もちろん、そのコースをよく回っているのか、
ほとんど初見という場合でも意見は変わります。
で、サン・ベルグラビアカントリー俱楽部。
予約サイトの評価では、まあ「普通」ということに
なります。
ただ、私が最近、つくづくと感じるのは、
「サンベルのフェアウェイはやっぱり広い」
ということです。
今年は、6月の大雨でコース内が荒れてしまった
コース、いくつも出ました。
そういう所では、そちらの補修に人手を取られて、
ラフの管理までなかなか手が回らないという
ケースが多く発生したんじゃないかと思います。
で、ラフの芝が非常に伸びているというケースを
いろんなコースで感じます。
ラフが深いと、まず、ボールがどこに行ったのか
わからない、ショットが芝に喰われて全然飛ばない
ということが発生します。
ですので、今まで以上に、フェアウェイが広い場合、
それをありがたいと思うようになりました。
で、サンベル。
いや、やっぱり広いと思います。
ラフに行ってしまうケースは他コースに比べて
かなり低いと思います。
ただ、狭いラフを越えてしまうとOBになる、
まあ、ただそれだけです。
サンベルのフェアウェイが狭いと感じる方。
確かに多くお見えなんですが、多分、
「フェアウェイの広さ」≒「OBのなりにくさ」
と、失礼ながら勘違いしているだけじゃないかと。
サンベルはOBにはなりやすいかもしれませんが、
それはラフが狭いという理由からです。
フェアウェイ自体はかなり広いです。
こちらは11番ですが、やっぱりフェアウェイは
広く、ラフが狭いです。
特に画像で言えば右側(打つ方向からは左側)。
ここに行ってしまうと、跳ねてそのままOBと
いうケースが非常に多いです。
2023.8.30
夏の方がスコアを出しやすいんですが、
今年はラフが深くて、ちょっと様相が違います。
ラフに入るとパーオンが非常に難しくなります。
深くないラフだと、むしろフェアウェイよりも
グリーンに乗せやすい場合もあるのですが。
更に、最悪の場合はボールが見つからず、ロストに
なりかねません。
この場合は、2ペナです。
でも、当コースの競技、今年の夏も好スコアを
出される方々が続出しています。
やっぱり、フェアウェイの広さ故ではないかなあと
思っています。
OBはあるかもしれませんが、ラフよりもフェア
ウェイで球が止まるケースが多いと思います。