15mmぐらいで刈り込むコースが
多いそうですが、
当コースでは10mmとしています。
刈り込んだ後はすぐに伸びていくため、
実際にラウンドする時にはもっと
長いことが多いわけですが、
当コースのフェアウエイの芝の長さが短め
ということは変わりません。
短めであることのメリットには
ランが出やすく、ドライバーの
飛距離が出やすい
ということがあります。
デメリットは
フェアウエイから打つ場合はクリーンに
叩けないとダフりやすい
ことです。
ティアップした状態と変わらないぐらい芝が
長いと打ちやすいんですけどねえ。
ただ、クリーンに捉えられる方は短めの方が
打ちやすいそうではあります。
一方で、
サンベル、なんか芝が薄くない?
とお思いの方、ある面、鋭いです。
ただ、手入れが悪くてではなくそういう設定
ですので、ご理解をお願いいたします。
でも、気持ちはわかります。
ボールと地面の間の隙間はある程度あった方が
ミスは少ないです。
ターフを取るほど、打ち込める人はよいので
しょうけどねえ。
ランが出やすいというのは確かにドライバーの
飛距離を稼げますので、ありがたいです。
でも、軽いドッグレッグの7番などは、曲がり角に
バンカーがありますので、フェアウエイに落ちても、
転がってバンカーに入りがちということがあります。
こういった芝の刈りこみ設定も、
サンベルが難しい一因かもしれません。
2018.7.11
フェアウエイの芝は大体、週に2回刈るそうです。
が、今の時期は気候が良く雨もよく降って、
芝の伸びるスピードが早いため、週に4回刈って
いるそうです。
そのため、ラフの芝刈りが間に合っていない面も
あり、ラフはいつもより長めということらしい
ですので、ラフには極力入れないようにして下さい。
まあ、好きで入れる方はいないでしょうけど。