ティショット側
:球の飛んで行った方向を腕で示すこと
これは、必須ですね。
フォアキャディをやっていると、本当にありがたい
です。
逆光でなければ、打った瞬間の球は見えます。
が、空と重なったとたんに見えなくなります。
打った瞬間の軌道から推測して空を見ていると、
近付いてきたときに突然、見え始めます。
が、推測がずれていると、落下音で初めて球が
来たことに気付くという結果になりますので、
方向を示してくれるのは本当に有り難いです。
ショートホールをグリーン側から映像で捉える
ことはありますが、ミドルホール、ロングホールの
ティショットではまずティーイングエリアからです。
向かって来るボールを映像で捉えることは非常に
難しいからだと思います。
向かって来るボールは、本当に軌道を確認することが
難しく、球の飛んで行った方向を腕で示すことは、
是非、お願いしたいと思っています。
フォアキャディを付ければ大丈夫ということは全然
なく、その場の全員の協力がないと、なかなかフォア
キャディは力を発揮することが出来ません。
そして、協力を得ても、球を見失うことはあるだろう
なあと思っています。
2023.11.8
15番は左に行った場合、よほどセーフですので、
フォアキャディは1人でもいいかなという気も
しています。
ティーイングエリアの位置を見られる位置に立つと、
右側はよく見えますが、左側は谷になっているため
見えません。
一番問題になるのは、右側に行った球がセーフなのか
どうか、そして、前の組が進行したのかどうかです。
そのため、15番において、フォアキャディ1人の場合、
左側に行った球はご自身達でご判断をお願いします。