南海トラフ地震は少々、現実味を帯びて
きたような気もします。
 
で、市町村では、防災マップなどで退避場所
だとか、一時避難所などを明示していると
思います。
 
ザ・メダリオンクラブ岡崎コースのある
鹿勝川（かがつがわ）町では、元々、当コースが
「近隣退避場所」に指定されています。
 
比較的長期の避難場所は「一時退避場所」
であり、小中学校などが指定されることが
多いのですが、それとはちょっと違います。
 
あくまでも当座の安否確認のための退避場所では
あるんですが、クラブハウス内には少なくとも
飲料水や多少の食材の備蓄があります。
 
しかも、入浴設備もあります。
 
もちろん車を停めるスペースもありますし、最悪、
駐車場が足りなくなれば10番のフェアウエイを
開放することも考えます。
 
結果、そこそこの人数の方々を比較的不自由の
ない状態で収容させて頂くことが出来るのでは
ないかと考えています。
 
もちろん、ラウンド中に注意報・警報が出れば、
そのままコース内で退避いただくという場合も
出て来ると思います。
 
ただ、問題が1つあるんですよね。
 
災害の程度にもよると思いますが、近隣からの
アクセス路が寸断されてしまうという可能性は
残っています。
 
その場合は、来場者の方々と社員でしばらく
狩猟採取系のキャンプ生活になるかもしれません。
 
あまり大きな声では言えないんですが、獲物は
わりとそこらをうろうろしています。
 

 
でも、そんなことをするとフェアウエイと
グリーンの芝を一族総出で丸かじりされ
かねないので、狩猟は禁止にします。
 
そもそも、素手では捕まえられないです。
彼女ら、足がめちゃ速いですから。
 
2024.8.12
恐らく当コースだけでなく、ゴルフ場って
多くの場合、災害時の避難場所に指定されて
いるんだろうなあと思います。
 
スペースと飲料水、そして多少の食材があり
ますので、万一の時には十分に機能を発揮
出来ると思います。
 
また、メダリオンの標高は300m少々しかありま
せんが、三河湾とメダリオンの間には300～
400mの山塊が連なっています。
 
そのため、津波はよほど大丈夫かと思います。
 
メンバーではない、来場したこともないという
方々を含めて、万一の時はご利用ください。
いや、ご避難くださいですね。