本気で回ろうと思うと、ヤーデージが気になる
だろうと思いますので、岡崎コースとの比較で
表にしてみました。
岡崎コースは一般的なコースよりも黒と靑が
長く、白・赤は短めという特徴があります。
それに対して、ベルグラビアは黒こそ少々
短いものの、靑も白も赤も岡崎より距離が
あります。
青ティが岡崎コースより更に長いというのは
注目点であり、周辺コースでは特に長い設定
ではないかと思います。
当日は黒ティで回らせて頂きましたが、
黒ティと青ティは非常に近い位置にあり、
青ティも相当厳しいだろうという印象でした。
そして、グリーン。
↓ホームページにレイアウトが載っています。
ベルグラビアコース紹介
下の画像を見て頂ければお分かり頂けると思う
のですが、
グリーンの手前を1/3~半分ほど、バンカーが
遮っているというホールがほとんどです。
そのため、花道からグリーンに乗せていく
方法が取りにくいです。
結果、グリーンに直接乗せていくしかない
けれど、距離がある。
岡崎もパーオンショットの難しいコースですが、
こちらもなかなかだなあと思いました。
特に、白ティ、赤ティの場合は距離の差が歴然と
してありますので、ベルグラビアの方がスコアを
出しにくいんじゃないかなあと思います。
一方で、黒と靑は似たようなものかもしれません。
2024.9.14
当コース、青ティ以下はご自由に使って頂けます。
(黒ティはハンディ14以下の証明と、マスター室の
承認が必要)
ベルグラビアリゾートの場合は、黒ティと青ティに
使用制限があり、共にマスター室での承認が必要で、
更にもう1点、次の注意事項があります。
「前半、プレー進行の遅かった場合は、その承認を
取り消し、白ティでラウンドを」
というものです。
そして、まさにこれに当てはまったんだろうなあと
いう例が楽天のクチコミ投稿に出ていました。
「後半は青でやるのはやめてくださいと言われ
ました」というもので、「ものすごい言われよう」
ということで★1評価。
実際に「ものすごい言われよう」だったかもしれ
ないし、実はそう書いているだけなのかもしれず、
そこは断定できません。
ただ、そういうルールが明示されており、実際に
プレーが遅かったのであれば、腹立ちまぎれにこの
ような投稿をするのはどうかなあとは思いました。
そして、サービス業の方であればご理解頂けると
思いますが、このようなケース、多少の遅れで
あれば伝家の宝刀は抜かないです。
でも、伝家の宝刀を抜かざるを得なかったという
ことは相当、プレーが遅かった、前にかなり離され
クレームが殺到していたと考えるのが妥当です。
また、怒りで気付いていないかもしれませんが、
少なくとも「俺たち、プレー遅いよ、遅かったよ。」
と自ら満天下に認め、広言しているようなものでも。
更に、読む人によっては「こいつ、上手けりゃ
プレーが遅くても構わないと考える奴なんだ。」
とも取れてしまうんですよね。