打ち込みで実際に当たることは稀ですが、
感情的になってしまって揉めるという
ことはよくあります。
本当に当たるなんて凄くレアなのに、
それ以上に多くの揉め事が発生するのは
誰かが怒り出すからです。
それは必ずそうです。
立腹されるのはわかりますが、
思い込みの場合もありますし、
「0」とは断言できませんが、
結果を考えれば、わざとやる人は
まずいません。
ですので、まずは冷静にご対処願います。
そして、本当に危険なのは
今回のようなケースです。
隣接ホールからの打球ですね。
思いもしない所から飛んできます。
前にも書きましたが、当コースでは
ホール間が離れていますので、
この事故はまずないです。
そして、事故例の話をあまり聞かないのに、
やたらとトラブルの話を聞くのが
後方組からの打ち込み事例です。
一度、保険会社に打ち込み事故の
発生原因一覧でもお願いしてみようかと
思っています。
いずれにせよ、打ち込みという
事例自体は聞くよりも実際には
多く発生していると思うのですが、
全てが表に出て来るわけではないのは、
前の組の方々が温厚だった
後ろの組がさっと謝りに向かった
というケースがかなり多いから
だろうと思います。
ゴルフは紳士のスポーツですので、
怒らず、相手を怒らせず、
楽しいゴルフでお願いいたします。
2019.6.7
「近くまで球が来れば打込み。
落下音が聞こえれば打込み。」
と判断される方。
「届かなければ打込みではない。」
と判断される方。
以前に書きましたが、2通りあるため、
揉め事が発生しがちという面もあります。
私は、これまた以前書いた通りで、
後者の考えを支持します。
もちろん、そういう考え方ではない
方も多々いらっしゃいますので、
2通りの考えがあるという事実を
踏まえて冷静に対処して欲しいです。
近くまで球が来たら
「しめた!
思いっきり怒鳴れる。」
と、怪我などするはずもなかったのに
喜び勇んじゃう人もいるんじゃないか
と思う時もあります。