あるコースでグリーンを狙っていた人の
目の前に「ドン!」とボールが落下。
上の6番フェアウエイへ
下側の7番ティグランドからの打ち込みです。
が、両ホールを隔てている林は
きつい斜面になっています。
幅も20mほどあります。
で、打ち込まれた本人も軌道を
見ていたわけでなく、音で気付いた
だけ。
まさか7番からとは思わずに、
後ろを振り返り、
誰だあっ!打ち込みゃがったのは!
で、彼が打ち込まれた証拠に差し出した
ボールがこちら。
このボールだわ。
誰ンだ?(目がド怒ってます)
その彼の後ろの組はそういうことがあったこと
さえ気付かず、いきなり怒り出して球を差し出す
彼を不審げに見ます。
誰のって、その下品なでっかい「K」の
マーキングは金子ンだら。
金子はお前らの前を回ってんじゃねえのか?
はあ?
お前らの誰かじゃねえのか?
何を言っとるだ。
マーキング見りゃ、すぐわかるだら。
偉そうに怒鳴りゃがって。
お前、怒りだす前によう考えろよ。
「俺、怒っていいのかな?
これよし、あれよし、あっこれダメかも。
怒っちゃいかんわ。」
って。
本当に、いつもいつもすぐ怒りゃがって。
いい加減にしとけよ!
2019.6.7
9番を上がった所で、件のボールを
金子に見せ、
「これ、お前のボールか?」
「あれ?何でFさんが持ってるんですか?」
「6番で俺の目の前に飛んできたわ!」
「ああ、僕、確かに7番で右にOB打ちました。
6番まで飛んでたんですね。
ありがとうございました。
ボールが1個、助かりました。」
「馬鹿野郎、俺に当たってたら
どうしてくれるだ!」
「ああ、全然、大丈夫です。
僕、ちゃんと保険に入ってますので。」
まあそういう問題ではないのですが、
いずれにせよ、激怒は恥ずかしいです。
ましてやそれが思い込みだったとしたら、
人間性を疑われます。
そして、理由がどうあれ、怒ること自体が
周囲に不快さをまき散らしてしまいます。
周囲の皆が気分を悪くします。
気を付けましょう。