レディゴルフ(Ready Golf)
レディーゴルフの概要は上記でおわかり頂いたと思います。
今回は、更なる段階のお話をさせて頂きます。
多分、実際にやられている方は多いだろうと思います。
ただ、正規のルールに反した部分があるかもしれません。
次に打つ人は危険・邪魔にならない限り、
すぐに打てるようにしておく
打つ人の前方にいても危なくなく、
その人の邪魔にならなければ、クラブを持ち、
すぐに打てる状態でその人を見守ります。
ティショットの時でも、片手にボールとティ、
もう片手でクラブを持っています。
打つ人の背後でもう球を
ティアップしてしまう人もいます。
カートは打つ人の斜め前方に停めておく
アドレスをしてる時にカートが動いていると
「うるさい」、「視界の邪魔」という方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、プロのトーナメントの観衆を考えれば、
そんなものはたいしたことありません。
打ち終わった後に斜め前方に歩き出すのと、
後ろor横に歩き出すのでは
その後の進行スピードが違ってきます。
問題は打つ人の横にカートを置かないと
「余分に歩かにゃならんじゃねえか。」
と怒る人がたまにいらっしゃることです。
まあ、そういう人は大方、プレーが遅いんですが。
セカンド地点以降は4人でカートに乗らない
ほぼ同じ位置から全員がセカンドショット、
そして、全員グリーンオンということは
ほとんどありません。
また、パターや寄せのクラブを
既に用意していればカートに戻る必要も少なく、
結果、セカンド地点以降、
4人でカートに乗ることはほぼあり得ません。
別に仲が悪いわけではありませんけど、
常に仲良く4人でカートに乗っているパーティは
ラウンド進行がそれだけで相当遅くなります。
ロストボールはしっかり探さない
OBではないはずなのに球が見つからない
というケースは結構、起きると思います。
4人でざっと探して見つからないものは
しっかり探してもそう簡単には見つかりません。
そんな時は、ここらにあるはずという場所から
ノーペナで次のショットを打ちます。
競技では通用しない処理ですが、
プライベートであればありでしょう。
高い所から雨上がりのフェアウエイに打ち、
球が埋まってしまうというケースでは
本当に球がなかなか見つかりません。
「ほぼ100%OBだったよね?」という球を
先に探しに向かった本人が
「あった、あった、セーフだ。」
と騒ぐことはたまにありますけど。
ねえ。
2018.2.25