当コースでは、プレー代にロッカー使用料や
浴場使用料が含まれています。
まあ、そういうコースがほとんどであろうと
思いますが、そのため、ロッカーを使わない、
お風呂に入らないとしても、同じ料金を頂きます。
ただ、料金明細にはその金額を記載しています。
これは、当コース側の都合により、ロッカーが
使用できなかった、お風呂に入れなかったという
場合にその分を値引きするためです。
実際に、女性客がほとんどおらず、男性客がメチャ
多くて、男性ロッカーが足りなくなってしまうという
ケースはあります。
この時は宴席用スペースを使用し、ロッカーフィー
相当の金額を値引きとしています。
ボイラーが故障して浴場が使えない場合も過去には
ありました。
この時もやはり、浴場使用料を値引きしています。
こういう料金設定が全コースで一緒であればよい
のですが、そういうわけでもなく、微妙に違いが
あります。
昨日の話で、ビジターについてはロッカーを
使用する場合としない場合で、料金が変わるという
のもその1例です、
将来、アメリカのようにロッカーなし、お風呂なし
という形のコースが出現したり、そういうコースが
主流になることもあるかもしれません。
ただ、ロッカーを使いたい人は使える、使わない
人はその分、値引き。
或いは、風呂に入る人は余分に料金がかかる等の
形にはならないと思います。
設備コストの問題がありますので、全員がお風呂に
入れるのか入れないのか、全員がロッカーを使えるのか
使えないのかという形になろうかと思います。
2023.7.23
「設備コストの問題」というのは、浴場を設置し、
着替え室に夏ならクーラー、冬なら暖房を一日中、
つけっぱなしにしておくなどですね。
浴場を設けないとしたならば、そのスペースに
シミュレーションゴルフの設備を置きたいです。
雨天の日だとか、その日に調子の悪かった人で、
盛況となる可能性があります。
ロッカーのスペースも同様です。
客商売全般に言える話かもしれませんが、
この種の問題はかなり存在していると思います。
詳しくは明日以降に。