ゴルフにおいて、「こうしましょう」、
「ああしましょう」と言われることがらの
それぞれは、ほぼ確実に、
①「ゴルフルール」
②「ローカルルール」
③「ゴルフマナー」
の3つのどれかに分類されます。
多分、多くの人はその区別があまりつかない
まま、ラウンドをされることが多いと思います。
中でも、「ローカルルール」と「ゴルフマナー
(お願い事項)」はかなり一緒くたにされて
います。
でも、それはいいんです。
ゴルフをラウンドする上で重要なことは、
プライベートラウンドの方々
①前の組に遅れない
②打込みを含めて他人に危害を与えない
の2つだけであり、上記に加えて
競技に参加される方
③ゴルフルールとローカルルール
これだけです。
「本当にそんなこと言っていいのか?
ゴルフ場の担当者が。
ボールマーク直し、バンカー均しは!?」
って?
全然、OKです。
そんなんは、余裕のある人がやればいいんです。
余裕のない人はまず遅れないことが最優先ですし、
バンカーは均されていないこともあるから、
そもそも入れないようにしなくちゃいけないんです。
つづく
2024.7.20
書きたいと思ったことを書く前に、出だしが
いきなり過激になってしまったかなあとは
思っています。
でも、そうなんですよ。
ほとんどの人がアマチュアであり、身体を
鍛えつつ、遊んでいるだけです、ゴルフは。
ですので、競技でなければ、
バンカーに入ったら手で放り投げて外に出す。
フェアウェイで6インチどころか10ヤード球を
動かす。何ならティーアップしてもOK。
グリーンに乗って、1パット目が入らなかったら
全てOK。3パットを打ったなんて存在しない。
これでもいいんです。
その証拠にそういうプレーをしても、誰からも
咎められることはないです。
むしろ、それでプレーが速くなれば、後ろの組の
方たちから歓迎されます。
ええ、プライベートラウンドではこれだけです。
注意が必要なのは。
①前の組に遅れない
②打込みを含めて他人に危害を与えない
非常に簡単です。
毎ホール、前の組がパッティングをしている
のを観察でき、あそこからだとスライスとかが
分かれば、前の組に遅れていないと言えます。
グリーンに近づいて来たけど、もうグリーン上
には誰もいないという場合は、
前の組から遅れているということであり、たった
2つのことさえ守れていないとなります。