まあ、何度かご紹介させて頂いていますが、
ゴルフで一番大事なのは、ゴルフ規則です。
その中でも、
1.2 プレーヤーの行動基準 の中の
• 他の人に配慮を示すこと
-例えば、速やかなペースでプレーする、
他の人の安全に気を配る、
他のプレーヤーの気を散らさない。
これだけです。
これさえ守って頂ければ、
他の来場の方々と楽しくゴルフをして頂け、
トラブルも基本的には発生しません。
例えば、
ティショットでOBを打ったらプレ4で
というローカルルール。
こんなものは、サクサク回って頂き、
後続組がすぐ後ろに来ていないなら、
打ち直しをしてもらっても全然構いません。
後ろの組が、後ろのホールのセカンド
ショットを打ってる最中にそれに気づいた
としても、
「あっ、打ち直しゃがった。
ルール違反だぞ!」
とは絶対に言わないです。
この方々には何の迷惑も掛かりませんし。
後ろの組が待っている時に、
打ち直しをするから揉めるんです。
待っていない場合は、コース側が
ローカルルール違反を見つけた
としても何も言わないでしょう。
進行が遅い、しかも、ローカルルール無視
という場合は、もはや、ゴルファーではなく、
ならず者だと思います。
2019.1.8
同じ1.2に
「•コースをしっかりと保護すること
-例えば、ディボットを元に戻す、
バンカーをならす、
ボールマークを修理する、
不必要にコースを傷つけない。」
は、あります。
でも、「速やかなペースでプレーする」
の方が優先だと思うんですよね。
ですので、技量的に難しい場合は、
同伴のラウンド達者にあらかじめお願いして
でよいような気がします。
いや、全員、そんな余裕はない?
これは正直、困ります。
初めから他の人たちに配慮することを
考えていないお申込みということに
なりますよね?
この場合は、ゴルフをされる資格はない
のではないでしょうか?
プレー代を払ってくれる方々がお客様
ではなく、ゴルファーの方々がお客様
だと考えています。