やっぱ、よかったですね。
1回戦の相手がオールブラックス
じゃなくて。
さて、
ラグビーワールドカップは
そもそもあり得ない話だった。
1924年のパリ大会まで、初期の
オリンピックには採用されていた
ようではあります。
が、国際的な統括団体の決め事で、
かつてのラグビーはテストマッチと呼ばれる
試合が唯一の国対国の対抗戦でした。
おまけに、その試合を当事者チーム
以外の第三国で開催することも禁止
されていたため、
ワールドカップ開催やオリンピック
参加はあり得ない話でした。
それが、今では開催されるようになり、
当初から熱狂的に受け入れられたと思いますが、
多分、お金絡みのような気はします。
ラグビーはサッカーなどとは違って、
ワールドカップなんてやんない!(意訳)
と、当時は関係者が胸を張っていましたんで。
そして、開催の運びとなっても
第1回・第2回大会、南アフリカは
アパルヘイトのため、国際的に孤立し、
参加が認められていませんでした。
対外試合も行われず、幻のラグビー強国
という感じでした。
で、第3回で自国開催・初出場⇒初優勝となり、
「やっぱ、南アフリカ、つっえ!」
という伝説を残すことになります。
更に、第6回でも優勝した南アフリカを
それまでほぼ全敗の日本が前回大会で
破ったから
世界中がビックリ仰天になったんですねえ。
2019.10.20
ええ、まじです。
勝った時でも「この先、100年は
もうないな。」と思いましたもん。
今回、再び、決勝トーナメントで
南アフリカと。大変、楽しみです。