そして、思い出すのはこのプレーですね。
サッカーワールドカップでのこのシーン。
反則を受けていないのに、反則を
受けた振りをオーバーアクションで
アピール。
彼はブラジル人ですが、
所属はパリ・サンジェルマン。
フランスには、
ウソでもバレなきゃOK、
それもテクニックの内
と称賛する文化でもあるのかしらと
思ってしまいますし、
バレたらバレたで、笑ってゴマかしゃいい。
と教えてんのか?
という気もしてしまいます。
2019.10.28
件の反則をした選手、実は見えない所で
すね毛をむしられており、その報復で
という可能性もないことではありません。
が、仮にそうだったとしても、
あんな報復はすべきではありません。
そして、「見つからなきゃOK、それで
得すりゃ得した奴の勝ち」という長い
人類の歴史が、
今や変わろうとしていることに気付く
べきです。
動画を容易に撮ることが出来、事実を
ネットという場で公表しやすくなった
現在は、
実は人類の考え方が変わっていく歴史上の
大きな転換点だろうと思います。
そこに気付いていない人がまだまだ
非常に多いという気もします。
また、「損な性分に生まれついたから」
と自嘲していた人々が、少しずつ報われる
社会になっていくという気もします。