もう脳裏から消え失せたという方も
いらっしゃるとは思いますが、もう少し。
この違い、わかりますでしょうか?
ラグビーをよくご存知の方なら
あっ!と思われたかもしれません。
もちろん、
そんなん、今頃、何を言っとんの?
という方もいらっしゃるかもしれません。
上の写真はアタック方向が右であり、
下の写真はアタック方向が右上ですので、
ちょっと、わかりづらいかもしれません。
キックをする場合は、アタック方向の
反対側に左足を置いておき、キックします。
パスをする場合は、アタック方向と
垂直に近い位置に足を置き、
パスをする人の方向に左足を向けます。
ですので、デクラークは状況を見て
キックするというよりは、
少なくともボールを触る前にどちらで
行くのか決めているということになります。
これが準々決勝の前にわかっていれば
JAPANはもう少し対応が出来たかも
しれません。
いや、そんなんわかってたけど、
それでもダメだったんだって。
いや、わかっていればもう少し・・・・
ゴルフの後と同じですね。
あの時、ああしていれば、こうしていれば、
そうすりゃ・・・・・・、ああクソッ!
2019.11.14
終わってみれば、東西の横綱がNZと南ア。
予選1回戦は東横綱のNZが南アに辛勝。
決勝で再戦かと思ったら、準決勝で
NZが関脇イングランドにまさかの
取りこぼし。
決勝は、西横綱が順当に関脇を倒したと。
日本?
十分、三役の力があり、地の利もあって、
NZ・南アと違うブロックなら決勝進出も
決して夢ではなかったと思います。