今回のクチコミのおかげで、書くネタも
出来ましたし、コメント個々で自分でも
いろいろ考えることがあり、有難かったです。
ご指摘のあった「バンカーの配置」の話に戻り
ますが、メダリオンというかジャック設計の
各コース、バンカーの配置が独特なんですよね。
こちらはOUT4番のショートですが、普通だったら
グリーンをもう少し左側に作り、池とグリーンの
間に長くバンカーを設置するだろうと思います。
多少の右側ショットなら池に入らないようにと。
が、手前右側に深いバンカーを設置しているため、
この上にピンを切られると、ショートすれば
バンカー、右に行けば即、池ポチャとなります。
もっと上にピンが切られた場合も、グリーンから
池に向かって下り傾斜がありますので、ちょっと
右に行けば池へ転がっていってしまいます。
そして、グリーンの上にバンカーを置いてくれて
いれば、グリーンオーバーでのOBはないのですが、
バンカーはなくすぐに白杭の設置が。
怖くて、大きめのショットは打てないです。
こちらはOUT6番のショートですが、ご覧のとおり、
ピンの手前に地雷原のようなバンカー群。
(グリーンはバンカー右前方ではなく、バンカー群の
すぐ上)
11番ミドルホールのグリーンもこのような造りですが、
普通はバンカーのある位置、こんな風にグリーン手前に
でかでかとは置かないです。
普通なら、グリーン右側にバンカーを置き、右に
打てばバンカー、左に打っちゃうとOBでしょう。
で、手前側は花道のフェアウエイに。
でも、こんなとこにバンカー群を作るもんだから、
ショートしてバンカーからバンカーへとに渡り歩く
人、続出です。
それも、ショートアイアンだとかミドルアイアンで
狙えるならまだいいんですけど、ここ、黒で240yd、
青で200ydあるんですよね。
僕らではウッドを持つしかなく、アゲンストに負け、
バンカー落下が圧倒的に多いです。
ええ、ジャックのほくそ笑みが見えるようです。
2023.12.28
ジャック設計のコースは、あごの高いバンカーが
多いということも特徴的です。
ですので、メンバーさん、60°とか62°のサンド
ウェッジを持っている人もいます。
私も以前は56°のサンドでしたが、メダリオンを
回るようになって58°のウエッジに替えました。
距離は出なくてもいいから、高さの出るウェッジ
でないと、厳しいです。
一方で、そうそうパーオンはしないという方々
には、さほど難しいバンカー配置ではないと
思います。
ですので、メダリオン、難しいと言われることが
多いんですが、それを言われるのはやっぱり中級
クラス以上の方々です。
そうでない方々には、他のコースとそんなに
変わりはないと思います。
メダリオン、特にパーオンショットが難しいん
ですよね。
しくじって、バンカーによく転がり込むから。