今回のご投稿の方ではないんですが、先日、
私が従業用出入り口の喫煙所で一服していると、
キャディさんがこそこそっと走り寄って来ました。
何かを話したくて駆け寄って来たということは
わかりましたが、こちらは寒い戸外での一服を
終えて、もう部屋に戻る直前。
「面倒くせえなあ。」
と、失礼ながら思った所、次のような話が。
「今、練習場から戻って来た若い人。
(練習ボールを入れる)籠なんかも片付けて
くれてたんだけど、
クチコミの返信を読んで今日ここに来てくれた
んだって。
『普通だったらお客さんに来て欲しいから当り
障りのないことを書くのに、ここはそうじゃ
なくて』って。」
本当にありがたい話です。
そして、本当にこのような「紳士であるゴルファー」
に来て頂きたいです。
「紳士ではないゴルファー」については、そもそも
そのような人たちは「ゴルファー」とも言えないけど、
そこらの原っぱで遊んでいて頂ければと。
でも、「ということは進行の良さも期待してるな?」
と思ってしまい、慌ててその時点の進行状況を
確認に行ってしまいました。
年末前で来場者数もさほど多くはないし、プレーが
遅いとわかっている人もそれほどはいないしで、
「大丈夫だろうなあ」とは思っていましたが。
ええ、大丈夫、楽勝でした。
もちろん、全組がめちゃ早いわけではなかったですが。
実はその日の朝、あるメンバーさんに幸田の練習場で
言われたばかりのこともあったんですよね。
「先日の競技で一緒に回った人たち、プレーが遅い、
遅い。50㎝のパットなんてそのまま打ってくれりゃ
いいのに、いちいちマークするし。
動作の1つ1つで時間をロスしてるんだよね。」
実を言うと、遅い人が1人であれば、よっぽど
大丈夫なんです。他の人たちが遅くなければ、
組としてはさほど遅れません。
だから、そこにプレーの遅い人は自分が遅いことに
気付きにくいという理由もあるように思います。
でも、その組に遅い人が2人、3人いるとなると話は
違って来ますし、4人全員となったらそのコース全体に
空前の悲劇が訪れます。
2023.12.30
従業員用出入り口の外に喫煙所があり、
私たちはそこで一服しているんですが、
近辺に一匹の鹿が出没しています。
今年の春ぐらいからだったと思いますが、一匹で
やってきてこの辺りの草を独り占めしています。
普通、鹿はコース側の方に多くいるんですが、
この鹿は珍しいです。
来場者の方々にも、この鹿を見かけた方がいらっ
しゃるかもしれません。
ただ、去年の正月、門松を誰かに荒らされたことが
あり、今年はこの鹿が危険と思っています。