人生でやり残していること、そして、そのまま
やり残したまま人生が終わるであろうことなんて、
星の数ほどあります。
ゴルフで言えば、ホールインワン、エージシュート、
70切り、アルバトロスなんてのが最たるものであり、
多分、一生ないだろうなあと思っています。
(私にはですが)
ホールインワンは運が良ければ、エージシュートは
黄色ティを使うようになったら、ひょっとしたらは
あります。
でも、70切り、アルバトロスはちょっと無理なような
気がします。
それをしないとゴルフが楽しくないということも
ないため、まあ別にいいんですが、その他のこと
全般になると、それこそ本当に星の数ほどあります。
富士山の頂上に立ちたかった、エベレストの頂上に
立ちたかった、フルマラソンをしてみたかった
(したい気持ちはまあほとんどないんだけど)・・・。
したい気持ちはあまり強くないんだけど、経験して
みたかったというのではスカイダイビングもそうです。
決して、やりたくて仕方ないわけではないです。
他にも新婚旅行で訪れたフランス・スイスを同じ
ルートでもう一度回ってみたいなんてのもあります。
そして、チャンスを逃しちゃったから、なんとか
一度はやってみたいのが背面跳びです。
これはやり残しましたね。
まあ、続きは明日書きますが。
2024.1.27
背面跳びの登場は衝撃的だったんですよね。
陸上関係者はもちろん知っていたんだろうと思い
ますが、一般的に初登場したのは1972年のメキシコ
オリンピック。
結果的に優勝するんですが、当時、ほとんどの選手が
していたベリーロールではなく、逆に上を向いたまま
飛んで行く背面跳びの選手が1人だけいて彼が優勝。
これを真似したくて見た次の日から、中学校の砂場に
大集合しました。
でも、当時の中学校。
今でも普段から高跳びの器具が設置されていることは
ないと思いますが、その器具はないし、そもそも背面
跳びに不可欠な柔らかなマットもない。
何もない砂場でこうかな?ああかな?と何度も
やりましたが、背中から砂場に落ちるなんて、
怖くて思い切ってやれなかったんですよね。