これが実際にそうなるためには、次の条件が必要に
なりますが。
①30才手前を超え、体力は基本的に下り坂となって
きた方々。
②過去最高ではなく、今後の最高飛距離という視点で。
この場合、今日の今、或いは、明日の朝イチが
もっとも飛びます。もっとも飛ぶ可能性があります。
筋力的に。
INの12番はまっすぐですし、グリーン右手前の
「バンカーに入れさえしなければ」というホール
ですが、いかんせん距離があります。
黒ティから448yd、青ティから413ydで、白ティ
からでも383ydあります。
冬場はフォローになりますので、何とかカート道を
超え、残り150yd前後でグリーンを狙いたいと思う
のですが、年と共に届かなくなっていきます。
夏のアゲンストの時などは、残り200yd以上なんて
しょっちゅうで、
「転がってグリーン近くまで行って!」
と願いながら、ウッド系を使ってのセカンドショット
になります。
思えば、簡単にカート道を越えた頃もあったのですが、
これから先はますます厳しくなり、今日のショットが
越えなければ、超える確率は次回以降、もっと下がります。
今打とうとしているこのショットこそ、今後の最長
飛距離になる可能性が高いです。
そう思ってリキむとチョロりますが。
2023.2.16
体力的には本当に今の時点が今後の最高筋力です。
もちろん、筋トレをしてもっと伸びる可能性はあるけれど、
筋トレをしての現時点であれば、多くの場合、現時点が
最高点です。
他には、打ち方が良くなって前より飛ぶようになった
ということもあるかもしれまえん。
クラブを、シャフトを変えて飛ぶようになった、
飛ぶようになるという可能性もあります。
でも、基本的には現時点がもっとも飛びます。
飛距離が落ち切るまでに少しでも多くのラウンドをと、
年配の方は焦ってラウンドをするということもあるの
かもしれません。
私には少々、その傾向が出て来ました。