今日の話は驚いてほやほやの話です。
昨日の夕方5時ごろの話ですので。
水泳をしていると指の間の膜が伸びてきて
水かきみたいなものが出来てくるという話は
したことがあります。↓
非科学的な話⑤:水泳選手の水かき
同じ世代の同じDNAの生物でも環境により
形態が変化するということであり、
今でもそうだろうとは思っています。
でも昨日、中学時代の水泳部の同級生との
ゴルフからの帰り道で聞いた話、
「泳ぐ時、手の指をくっつけて泳ぐんじゃなく、
開いて泳ぐって知らんかっただろう?」
「手の指を開いて泳ぐと水かきがどんどんんと
大きくなって水を捕まえやすくなるんだわ。」
中学の時に私らが教えられたのは、
「手の指を閉じ、指の間から水が漏れないように
魚のひれのように使って泳げ。」
ということでしたので、それは衝撃的な話でした。
だって、「水が漏れない」「魚のように」って
言葉は疑いようのない真理のような気がしましたし。
それで、家に帰ってから調べてみると、
泳ぐときの手のひらの形は?
一部を紹介しますと、
「指を開く(パーにする)と手を広く使う
ことができます。」
「手を広く使えることのメリットの1つに、
揚力を大きく使えることがあります。」
この記事では、「指を閉じた方がいい」とは
結論付けてはいませんが、少なくとも開くこと
を否定はしていません。
絶対的な真理だと思っていたことの1つが、
昨日の車の中、私の中で音を立てて崩れ去った
んですね。
まあ、よくあることなんですが。
2025.4.19
上記の話を教えてくれた同級生の彼は、今、
メダリオンの厨房で料理を作ってくれていて、
毎日のように仕事終わりにゴルフをしています。
当コースと岐阜で合同サバイバル選手権を開催
する予定になっていますので、その打ちあわせ
のため、昨日は彼と岐阜に行ってたんですね。
彼、特待で東邦高校の水泳部に行ってるんですが、
同じ水泳部といえど、彼はエースで私はその他
大勢の中の1人でした。
もう1人、全国大会に2回行ったエースがいて、
それが以前紹介したこの彼↑。
そして、エース2名とその他大勢を分けたものは
何か?
もちろん、元々の身体的素養の違いはあったとは
思うんですが、トレーニングの仕方にも違いが
あったと思います。
私らは先生の言うまま、筋肉疲労の回復などを
考えずに、ひたすら根性根性でトレーニング。
上の二人は筋トレをすぐにさぼってたんですよね。
結果的に、効果的な疲労回復になっていたんだろう
なあと。
一生懸命やるだけが能じゃないし、何が正しい
のかを考えることは本当に難しいです。