宇宙の話では「ビッグバン」説にも当然、驚き
ました。
今でも、そんな小さな1点にどうやって宇宙の素が
詰まっていたんだ?と思います。
「ダークマター」だとか「ダークエネルギー」の
話にもそりゃ驚きました。
でも、本当にめちゃめちゃ驚いたのは、
「宇宙の中で光速よりも速いものは存在しない」
ということを信じ込んでいた中で、
「ダークエネルギーの作用により、宇宙は光よりも
速い速度で膨張している」
という話ですね。
「え~っ、光よりも速いものはないんじゃないの?」
という自分の中での絶対的信仰が崩れ去った
瞬間であり、「世の中、知らないことばっか」
と思い知った瞬間でもありました。
2025.4.26
まあ、今、提唱され、支持を受けているて説も
近い将来、修正されるor否定されることはほぼ
確実だろうとも思っています。
科学というか宇宙の話って、私の聞いて来た
限り、修正・否定の連続なんですね。
宇宙の年齢にしてもかつては100億年と言われて
いたものが、今では137億年±2億年と言われる
ようになっています。
パチンコ開発の時に担当者が宇宙に関する
うんちく話を液晶で表示したいということで、
専門家を顧問にし、そのように開発を。
その中の1つに「宇宙の大きさは100億光年」
というものがあり、
「宇宙が誕生してから100億年として、1点から
それは球状に広がったんだろうから、半径じゃ
なく直径で考える必要があるって。
だから100億光年ではなく200億光年のほうが
近いだろうし、確かじゃない情報はダメだって。
そもそも宇宙の話なんて毎日のように事実と
されていたことが覆っていくし、そんな話を
偉そうに載せたら後で笑われるだけだぞ。」
という話はしたんですが、その担当者は、
「専門家の言ってることですから」と聞かない。
そしてもちろん、その台を打った人からは、
後々、笑われたことでしょう。
まあ「専門家」ということだけでその人の言葉
を盲信してしまう人は多いです。
その専門家という人もまた他の専門家の話を
信じているだけというケースは多く、彼らは
「科学的事実」とか言って胸を張りがちです。
でも、その説を唱えた最初の人だけが、
「って思うけどなあ、恐らく、多分。
違うかなあ?う~ん」
と思ってるってことは多々あると思います。
話を戻して宇宙の広さ自体のことを言えば、
今は100億光年ではなく、4~500億光年という
説の方が支持を受けています。
そして、実はその更に何十倍という可能性も
あるだろうなあと思っています。