もう一人の極めつけの「伸び盛り」の方については
こちらになります。
この方、3・4月の成績で1つ下げさせて頂きました。
本当は、2つでもと思ったんですが、70才にお近いし
ということで、ちょっと遠慮して「1つ下げ」に。
そしたら、あろうことか、そんな忖度お構いなしに
翌月以降、「優勝 -3」⇒「-3」⇒「-1」。
そのため、今回は更に「3つ下げ」とさせて頂きました。
で、この方、古いメンバーさんで、それまでは
そこまで良いスコアを出されていらっしゃらなかった
んですよね。
こちらがほんの1年半前のスコアで、イーブンパーが
一度ありますが、他は、ハンディ21では厳しいという
感じでした。
が、間もなく70才というお年から一気にスコアアップ。
平均スコアを約10も縮めて来ました。
となると、この方の場合、なぜそんなにスコアが良く
なったのか?という疑問が湧いてきます。
練習量が増えた等もあるかもしれませんが、当コース
サイドで判断すると、やはり「来場数」と「競技参加
回数」が共に増えています。
従来は、「マンスリーBクラス」だけでしたが、今年の
2月から「シニア・レディースカップ」にも参加される
ようになられました。
その分、「来場数」も増加です。
同じラウンド数をこなす場合でも、競技とプライベート
では緊張感が違い、上達には差が生じるのかもしれません。
2022.7.9
純粋にスコアだけでなく、年令だとか、ご本人の
意向もある程度の加味をして、ハンディキャップを
決定しています。
ご本人がいくら「イヤだ」と言われても、下げざるを
得ない時はガツンと行きますが。
今回のこの方の場合、いつも同伴されていらっしゃる
あるメンバーさんからこんな情報もあったんですよね。
「あいつ、プライベートでもアンダーばっか出して
るから、もっとハンディ下げてよ。」
はい、しっかりと下げさせて頂きました。
ええ、お友達のチクリも有効な判断材料となります。
昨日7/8(金)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:39
もっとも遅い組 2:44
OUT平均時間 2:30
IN 〃 2:22
もっとも時間のかかった「2:44」を出されたのは、
メンバー様2名・ゴールド会員2名という4人の方々
です。
しかしながら、彼らは前半にINからスタートし、
「1:58」で回っていらっしゃいます。
4人で「1:58」というのは、かなり早いです。
ですので、どんなに早く回られる方々でも
「前が詰まってると、もうどうにもならない」
という例ですね。