ハンディを下げるのに大きな武器になると書かせて
頂きました「ベスグロ」。
この方の場合は、まさしく「ベスグロ」がものを
言って、Aクラスに昇級という例です。
基本的に大叩きをされていらっしゃらず、その中で
「6位」ながら「ベスグロ」。
中でも、「82」というスコアと、6位ではある
ものの「5アンダー」というのは強いポイントであり、
満場一致で「昇級」となっています。
また、「INDEX」が「16」というのも、その後押しを
しています。
ここで使用されています「INDEX」はJGAの
ハンディキャップインデックスとはちょっと違いますが、
仕組みはほぼ同じです。
例えば、20枚の提出スコアの内、上位10枚のスコアで
ハンディを算定するという感じです。
結果、その人の平均スコアとベストスコアの中間
ぐらいのスコアを元に「INDEX」の値が算出されて
来ます。
Hさんの場合で言えば、平均スコアが90ですので、
そこから「72」を引くと「18」になります。
でも、上位10枚で決めるため、「18」ではなく、
「16」と算出されてきたんだろうと思います。
そして、クラブハンディは、その人のほぼベスト
スコアに近い所の数字になることが多く、私たちの
経験上で、
「INDEX」-「2」or「3」
という辺りが「適正ハンディ」と考えています。
今回、Hさんは「INDEX16」と「新ハンディ14」の
差が「2」ですので、「まあ問題はないだろう」という
判断にもなります。
「INDEX」は判断を誤ることのないようにという安全弁
であり、再確認のためのツールとして使用しています。
2022.7.10
GDOさんとか他のサイトでは、登録されたスコアを
元にハンディが算出されてきます。
この数値は「INDEX」に近いものだろうと思います。
判定基準を読む限りでは。
結果、その人がどこかのクラブメンバーになった場合、
その方のハンディは、GDOさんなどで示された数値よりも
2から3低いものが示されてくるだろうと思います。
少なくとも、私たちのコースでは、自分の中で相当
良いスコアを出した時に、優勝とか準優勝が見えて来る
という形になっています。
昨日7/9(土)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:35
もっとも遅い組 2:44
OUT平均時間 2:28
IN 〃 2:15
もっとも早い組が「1:35」で2番目が「1:56」。
共に、OUT・INの午後スルートップの方々が
後半に出された数値です。
前半は詰まっていて、それぞれ「2:22」「2:41」
となっていますが、共に、2人1組の方々ですので、
前が空いていればと上記のような感じになります。
まあ、土曜でかなり来場者は多かったのに、午後
スルーの組だけでなく、他の組もスムーズという
印象の日でした。