前の組がテーショットで4人中3人OBを打ち、
かつ、3人とも打ち直しをしようとしたため、
「すみませ~ん。
何発、打ち直せば気が済むんですか~っ?」
と私が声を出してまい、コース側に確認した所、
彼らは「ビジター」だったというのが昨日書いた
話です。
この件、いろいろと思うことがあったんですね。
もちろん、「こんな奴らがいるから進行が遅く
なる」というのも1つです。
他には、
「前の組に遅れてなくて、かつ、後ろの組がまだ
来てないなら、打ち直しをすることもわかるし、
コース側から言われることもないだろうに」
もちろん、後ろの組はまだ来てないのですから、
後ろの組から指摘を受けることもありません。
「あんたらのようなゴルファー用にプレ4って
あるようなもんなのに、なんで使わんの?」
「ビジターじゃなく、そこのメンバーだったら
そんなに何度も打ち直しをしないんじゃ?
だから、メンバーさんなんかから、ビジター
なんて入れるなと言われちゃう」
「後ろの組の人は、前の組のそういう光景を見ても
何も言わないのか?」
一方で、
「メダリオンで同じ光景を見た時に、同じ発言を
自分はしていたか?」
とも思いました。
いろいろ考えたんですが、多分、言ってましたね。
どんな場合でも、スコアの誤申告、プレーの遅さ
なども含めて、1度や2度だと、ましてや見ず知らず
の人には、なかなか指摘は出来ないです。
でも、3人OBを打って、2人目は再度OB、そして
更に3人目も打ち直しをしようとしているのを
見てしまうと、やっぱり言うでしょうね。
3人目の方の最初のティショットOBを見た時に、
「この人、ドライバー、無理なんじゃね?」
と思ってしまったこともありますし。
2024.4.16
「同じ発言を自分はしていたか?」
と思ったのは、自分のメンバーコースの場合と、
自分が働いているコースでは二重人格になる面が
あるということです。
自分のメンバーコースだと、
「なんでビジターなんかに好き勝手やられにゃ
ならねえんだ?」
という気持ちが出て来ます。
多分、結構、多くのメンバーさんが口にしがち
な言葉である「ビジターなんか入れんな!」
という言葉と同質のものだと思います。
一方で、メダリオンだったとした場合。
「せっかく予約をしてくれたんだし」という
気持ちが少々発生しますので、ワンクッション
時間が生まれるかもしれません。
でも、次のホールでも同様にということがあれば
その時には、「何発、打ち直せば気が済むんです
か?」とやっぱり言ってたでしょうね、多分。
せっかく来てはくれたけれど、そんなんじゃ結局
他のお客さんの迷惑になり、むしろ来てくれない
ほうがよかったということになりますので。