昨日は、
「こんな安いゴルフ場だから、メッチャ客を
入れんてんだ。
やっすい、コースだもんなあ。」
に、注目した記事を書いてしまったんですが、
前の組の方々、「ほう」と思うようなことも
いくつかありました。
何でもそうですが、全てが悪い、全てが良いと
という極端な例はそうそうないです。
で、何がよかったかというと、パッティング
を終えるのがスムーズだったことですね。
昨日書いたように彼ら、グリーン狙いのショット
で、何度も打ち直しをしたりするため、私たちは
ティーイングエリアではかなり待たされました。
でも、これはよくあることでもありますので、
ティーイングエリアの横でアプローチ練習を
する等、時間の潰しようはいくらでもあります。
イヤなのは、グリーンが空くのをフェアウェイの
真ん中で、やることもなくずっと待ってる時
なんですよね。
その間、ずっと素振りをしていると、疲れて
しまいますし。
そういう点で、彼ら、グリーンは早く空けてくれ
ましたので、大きなストレスはなかったです。
もう1つ良かったのは、ショートホールのティ
ショットで自分の作ったディボットをちゃんと
補修していくかたがお見えだったことです。
一旦、ティーイングエリアから走り出したと
思ったら立ち止まり、「ちょっと待って」と
戻って目土をされていました。
これをビジターさんで見るのは私の経験では
初めてで、これには驚きました。
(本当は当たり前のことなんですが。)
余計なことは言ったけど、会社ゴルフで育った
人で、ゴルフのマナー面は鍛えられていた方々
だったのかもなあとは思っています。
2024.2.18
ハーフの所要時間は共に2時間半をちょっと
上回るぐらいで、早くはないけれど、まあこの
ぐらいならといういつもの感じでした。
ですので、あのショットから考えれば、前の
組に遅れず、頑張って回ってくれたという印象
もあります。
この辺りも鍛えられていたのかもしれません。
でも、そんな彼らがなぜ、自ら言うような
「安いコース」に来たのか?
会社の上司たちを見返すべく、似た者同士で
練習ラウンドにでも来たのかしら?と思って
います。
でも、なんか私が上から目線で書いちゃって
いますけど、将来、彼らの中からめちゃ上手く
なる人が出る可能性もあるんですよねえ。
ええ、私ら、そこまで下手ではと思ってますが、
これまでの人生、どれだけの多くの人にゴルフの
腕前で抜かれて来たかということがあります。
数え切れないです。
地球レベルで言えば、多分、億前後の人々に
抜かれて来ています。
これも推測ですが、松山英樹さんにもどこかで
抜かれちゃったんですよね。
大変、残念なことでしたが、彼がゴルフを始めて
3日目ぐらいで抜かれているかもしれません。