余談的な話になってしまいますが。
昨日触れたゴルフ場の会員には上限があるという話。
極端な話をすれば、
メンバーの方が10,000人います。
平均で年10回来場されます。
ですので、メンバーさんだけで年間の来場者数は
10万人です。
これは、18ホールのコースでは成り立ちません。
18ホールのコースでもっとも来場者数が多いのは、
年間6万人ほどであり、それらのコースのクチコミ
にはハーフ3時間などの声がよく掲載されます。
ですので、18ホールのコースでは5万人から5万5千人
程度までが、適正来場数の範囲だろうと考えています。
そして、全てのメンバーさんが常にお一人で、
ビジターも連れずに来場ということは考えにくいです。
そのため、個人的にはメンバー数はマックスで2,500人
から3千人程度と思っています。
もちろん、異論もあります。
ネットで調べると次のような意見がありました。
18ホールで1,200~1,300名が目安とされています。
18ホールで1,300~1,500名以内。
1ホール100名で、18ホールなら1,800人。
でも、「どこでされています」になったのか?
ですとか、「何でそう断言できるのか?」という
ことは思います。
例えば、私のホームコースは27ホールで約5,000人
ですので、18ホール換算ですと、約3,300名になります。
かつては予約の取りにくい時期もありましたが、
今はそれほどでもなく、連日満員というわけでも
ありません。
一方で、当コースのようにメンバータイムがかなり
準備されており、ビジターを同伴しないメンバーさんの
来場が多いコースもあります。
更に言えば、ほとんど来場をされないメンバー層が
どの程度あるのかでも適正会員数は変わってくるはず
です。
ただ、いずれにせよ会員数の上限は存在しています。
結果、愛知県のゴルフ場数を仮に60、上限が2,500人
とすると、愛知県民が自県内の会員になろうと考えた
場合、MAX値は15万人となります。
適正値を1,500人とした場合は、9万人が上限と
なります。
愛知県の人口が755万人、内10%がゴルフ人口とすると
75.5万人。
その75.5万人に対してのMAX値9~15万人が多いのか
少ないのかでも、今後の会員価格は変わって来ます。
2022.6.11
昨日6/10(金)のハーフ所要時間
もっとも早い組 2:01
もっとも遅い組 3:01
OUT平均時間 2:44
IN 〃 2:41
ハーフ3時間の組が2組出てしまいました。
非常に残念です。
ただ、当日はつまずき石になるような組は存在して
おらず、全般的に少しずつ少しずつ遅れて、とうとう
という感じでした。
こういう時は、あるホールのカップ位置が難しく、
そこで各組がすこしずつ遅れてしまってという
可能性が一番高いです。
でも、この日、私はハンディキャップ委員会の研修で
ラウンドをしており、そこまで難しいカップ位置が
あったかなあ?と思うんですよね。
少々、謎ですし、こういう時の進行管理は大変
難しいです。