これは要点だけ書くと、
冬季はオレンジかピンクのボールを
ご用意ください。
で、終わってしまいます。
こんな状況は年に何回あるんだ?
というぐらいのレアケースですが、
ラウンドが出来る状態で、フェアウエイや
グリーン上には積雪がなくても、
ラフに積雪がということはたまにあります。
そんな時は、明度の高い白や黄色の
ボールよりも雪の白とは区別しやすい
オレンジかピンクのボールが役に立ちます。
もう1つ言うと、
上の写真のような状態の雪の中に
ボールを打ち込んだ場合、
ボールの色がオレンジやピンクで、しかも
この辺りとわかっていても、なかなかボールが
見つからないということがあります。
そのため、
俺はそんなに玉、失くさねえよ。
という方でもオレンジかピンクのボールを
やや多めにご準備して下さいとなります。
2019.1.24
試したことがないので何とも言えない
のですが、ピンクのレディースボール
などは案外よいのかも、という気がします。
色はピンクですし、柔らかいから、
低温で硬くなりやすい冬のラウンドでは
かえって距離が出るのでは?と。
冬のトーナメントはありませんので、
プロ側に冬用の需要はないと思いますが、
アマチュアはそうではありません。
そのため、
「冬用のアイアン」
「冬用のドライバー」
そして、「冬用のボール」を販売すれば
バカ売れするのではないかとも思います。
「冬はこれが飛ぶ!
冬用ドライバー新発売!」
とやれば、多くのゴルファーは飛びつきます。
「飛ぶ!」にとても弱いんです。
そして、「冬用」と書いてはあるものの、
実態はSシャフトをRシャフトにしただけ
とか、中身はレディースボールとすれば、
開発費も何もかかりません。
もちろん、「R」って書いてはダメですよ。
「shaft S for Winter」という刻印で。
ですので、新たなプリント代だけは必要です。
実態は「R シャフト」でも
「shaft S for Winter」でないと
食指を動かしてはくれません。
メーカーの方々、さあどうぞ。
早い者勝ちです。