1から出直しである。
一朝一夕ではうまくいかないことがわかった以上、
じっくり腰を据えて取り組む覚悟を決めた。
卑しくもごるふを始めたからには、
上手くなりたいと強く願った。
シングルプレーヤーになれるとは思わなかったが、
ある程度は上手くなりたいと思った。
そうでなければやっても意味がないし、
楽しくないではないか。
ならば、80台半ばぐらいでラウンドできる
プレーヤーになることを目標にしてみよう。
技術論をどうこう言う前に、
ごるふの上達に絶対に欠かせないポイントは、
気持ちの持ち方である。
『何が何でも上手くなりたい!』
という向上心を、どれだけ強く長く
維持できるかにかかっていると言ってよい。
なかなか腕前が進歩せずに悩んでいらっしゃる人は、
ご自分が本気で 『上手くなりたい!』
と願っているかどうかを自問してみるといい。
もちろん、単に願っているだけで
行動しないようではダメなのだが。
さて、どうすれば将来80台でラウンドできるように
なるのだろう?と考えてみた。
自分なりに得た結論は、
美しいスウィングを身につけること、だった。
適当に続けていれば、おそらく100は切れるだろう。
しかし、それから先はどうなのか?
果たして、コンスタントに90を
切ることができるようになるのだろうか?
自分が出した答えは、No!だった。
まったくの我流でやっていたのでは、90を切る前に
必ずや行き詰まりを迎えるに違いないと思ったのだ。
そうなればお先真っ暗である。
自分は80台半ばを目指し、あわよくば
更にその上をも展望してみたい。
そのためには、基本に忠実なスウィングを
身につけることが不可欠に違いない。
基本さえしっかり押さえておけば、そのあとの
応用次第では着実にステップアップが望めるのでは
ないか?
以来、スウィング理論を始めとして、
ごるふ全般に関する猛勉強が始まった。
人から教わることなく、独学で吸収する決意だった。
雑誌,雑誌の増刊号,レッスン書,レッスン番組,
ビデオやエッセイ集など、あらゆる情報に
目を通すようになった。
ぷろごるふぁ~諸氏のスウィング連続写真も
穴があくほど見続け、真似などしてみようと
試みたりした。
2018.4.13
ごるぴーさんは、この後、
割と短期間で目標を達成します。
私など・・・、いや言うまい。
悲しくなるだけ。