「人を顔で判断するんじゃない」
「服装や見た目で判断するんじゃない」
てな、わけのわからない言葉はあります。
でも、こんなのは汎用性がなく、特殊なケース、
基本的に礼儀も何もわかっておらず、経験の少ない
方にのみに適用される言葉となります。
その逆の言葉で、「第一印象が大事」という
言葉もあります。
こちらの言葉のほうが私は納得できます。
「人を顔で判断するんじゃない」「第一印象が大事」
は、真逆の意味とも言えますが、今回はそんな話を。
ただ、まずは前置きから(少々、長いです)。
先日、ホームコースのAGA県民ゴルフに仲間と
参加しました。
が、前の組の方々のプレーが遅かったんですね。
3人が黄色ティ、1人が赤ティでラウンドされて
いましたので、かなりご高齢の方々だったとは
思います。
北1番を終え、2番に行くと彼らはまだティショット
の最中でしたが、その前はグリーンまで誰もいない。
ってことは、たった1ホールでほぼ1ホール、前の組
に彼らは離されたということになります。
(前の組がトップスタートだったわけではないです)
ですので、彼らのプレーを「早く終わんねっかな」
と思いながらずっと見続けていたわけですが、
グリーン上でそんな彼らが発していたのは、
「OK、OK、そんなんOK」
と、OKパットをしてたんですね。
当日の競技説明には「6インチあり」は書いて
あったんですが、「OKパットもあり」とは書いて
なかった。
念のため、マスター室に電話で確認をすると、
「競技ですので、さすがにOKパットは認めて
ないです。」
で、グリーンから上がった彼らに向かって大声で
「OKパットはなしですよ~」と。
ただ、仲間内からは「競技に参加してない人たち
かもしれんじゃん。だったら、別にOKパットは
問題ないぞ。」と。
「いやいや、今日って、競技参加のプランしか
出てなかったし、メンバーでもボールが貰えて
食事付きだから競技参加だって。」
という話はしていました。
長くなりますので、明日に続きます。
2025.1.21
ここまでの話とタイトルの「加齢と人相変化」。
どのようにつながっていくのか?
人生経験豊かな鋭い人はピンと来ているかも
しれませんが、加齢とともに人相は変わって
来ることが多いです。
その良い例を芸能界から挙げれば、出口哲郎
さんですね。
「なるほど」と思う人も多いでしょうし、若い時の
不人気ぶりと今の人気者ぶりとの違いも何となく
わかるような気がします。
そして、彼は周囲の人を好み、彼らに好かれるよう
に気を遣って来たんだろうなあと思います。